萩野谷英成 プロフィール(2021)
クラシックギタリスト。ギターを小林 徹に師事する他、P.シュタイドル、Y.セルシェル、L.ブラーボ、L.ブローウェル(重奏)、福田進一、藤井眞吾、加藤政幸、大萩康司各氏など、多くの著名ギタリストのレッスン・マスタークラスを受講。
ウクレレを津田昭治、細田武士、アコースティックギターを石平修、名取豊広各氏に教わり、それぞれの講師資格も取得。
早稲田大学卒。神奈川県立多摩高等学校ギターアンサンブル部では指揮者として、
全日本学生ギターコンクールにて最優秀賞受賞。
早稲田大学ギタークラブではコンサートマスターを務める。
GFPクラシックギターオーディション合格。
フォルマールギターオーディション合格、審査員特別賞を受賞(首席)。
埼玉ギターコンクール優勝。
国際芸術連盟のオーディションにてギタリストとして合格、
併せて奨励賞、並びに審査員特別賞受賞。
日本ギター重奏コンクール優勝、更に現代オリジナル作品演奏が評価されHARUMI賞も同時受賞。
及川音楽事務所新人オーディションにて最優秀新人賞受賞。
ソロはもとより、デュオやカルテット「クアトロ・パロス」、他楽器とのアンサンブルで広く演奏活動を行い、
今井重幸(まんじ敏幸)作曲・協奏的変容「シギリヤ・ヒターナ」室内楽版を初演や、
清道洋一作曲“Geminis”の初演を行い好評を博す等、多くの作曲家の新作初演も行う。
クアトロ・パロスとして、1stCD『¡Leva!』、2ndCD『Amanecer』、そして2018年12月22日に3rdCD『Recuerdos~佐藤弘和 ギター四重奏作品集』をリリース。
fontecよりリリースしたこの3rdアルバムはレコード芸術『特選盤』に選ばれた。
2015年、2016年には『現代ギター』の表紙に抜擢され特集される。
2017年6月には、紀尾井ホールで行われた「現代ギター社50周年記念ガラ・コンサート」に出演。
同年8月、白寿ホールで行われた第12回Hakujuギターフェスタ内の「旬のギタリスト」として演奏した。
2018年2月にはアメリカ横断ツアーを成功させ、
2019年には台湾で演奏し、L.ブローウェルからも賞賛を受けた。
その他、ギター関係の雑誌、曲集等に、編曲や録音、執筆等で参加多数。
ベストセラー中の『やさしいギターアンサンブル』シリーズには編曲・録音での参加。
2010年製のセダーの朝倉ギター(H.Asakura)と2019年製のスプルースの朝倉ギター(H.Asakura)使用し、『現代ギター』2014年8月号の「愛器を語る」に登場。
一般財団法人ヤマハ音楽振興会認定講師としての他、
「ミュージックスクール フェリーハ」にて教授活動を行う。
様々なオーディション、コンクールにて審査員歴任。
日本ギタリスト会議正会員、フォルマールギタリスタス会員、GFP専門家会員。
公益社団法人日本ギター連盟正会員。
日本ギター合奏連盟常任理事。
ホームページ: https://hidenarihaginoya.com/
Instagram:https://www.instagram.com/hagynari/
Twitter:http://twitter.com/hagynari