1.音色の美しさ
まずはなんといっても音色の良さでしょう。
優しく包み込むような美しい音色に癒される方はとっても多いです。
クラシックギターは自分の左右両方の手で直接「弦」に触れて音を出します。
それでいて胸や足にも密着させ、抱えるような形で演奏しますが、ここまで人の体と楽器が一体化する楽器はそうはありません。
とても表情豊かな楽器であり、たった一音の中に感動が生まれることもあります。
2.オールジャンルOK
「クラシック」が付くからといって身構えることはありません。
実はどんなジャンルの音楽にも対応することができ、クラシックのことは全く知らなくても楽しむことができます。
ギターが大活躍するフラメンコ、フォルクローレ、ボサノヴァはもちろんのこと、ポップスやフォーク、ロック、ジャズといったその他、様々な音楽を弾くことができます。
もちろん何百年もの歴史あるクラシック音楽は大変奥深いものがあります。
3.万能楽器
ギター(クラシックギター)は「小さなオーケストラ」と例えられています。
それはソロ楽器としてメロディー、リズム、ハーモニーを自分一人で奏でることができる希少な楽器だから、というのが大きな理由でしょう。
もちろんソロだけでなく、伴奏楽器として地位も確立されており、他楽器との合わせはバッチリ、自分で歌を歌えば弾き語りになります。
クラシックギターだけでの重奏や合奏も愛好家が非常に多く、とっても楽しいものです。
そんな万能な楽器だというのに、自分の愛用のギターをどこへでも持ち運ぶことが出来るという大変優れものです☆
(`・ω・´)ゞ♪