頂いた「お題」でねぇ・・・「純愛」

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今日も、頂いた「お題」ですよぉ。

まぁ、「お題」の意図にあってるかぁ
わかりやせんがねぇ。

ちがったら、勘弁してくださいねぇ。

こちらの方からね。
頂いたんでさぁね。

ポジティブ生活のnattoさん

この人もねぇ、精力的に、記事を書いてやすねぇ。

さてと

「純愛」

でしたねぇ。

あちきに、純愛ってぇのもねぇ。
前回を、読んで下さった方ぁ、おわかりですねぇ。笑
今度はね。
もっと、ガキの頃の話でさぁね。笑

あちきがね。
中学上がった頃ですねぇ。

峠、走ってやした。笑



バイクでも車でもねぇ。

まぁ時効でさぁね。いいやねぇ



その時はね。
バイクだったんですがねぇ。
先輩「雲っ、もうちっと体倒せやぁ!! びってんじゃねーぞ!!」
ガキ雲「んなこと言ったってねぇ・・・、」
先輩「てめぇ口答えか!!コラァ」
ガキ雲「わ・わかりやしたよ。やりゃいいでしょ!!やりゃ・・。」

名前は言えやせんがね。
高い山がありやしてねぇ。
結構、走り屋がタムロしてたんでさぁね。
族や、ヤンキーもねぇ。

あちきは、先輩の「マッパ」でね。
先輩はダチの「ケッチ」をカンカン言わせてましたねぇ。

族ってぇより、走ることが楽しかった時でさぁね。

先輩「雲ぉ、あそこにいる女たち、どけてこいや!!」
ガキ雲「なんでぇ?ギャラリーがいる方がいいじゃねぇですかい?!」

ガァン!!

・・・・・。
・つぅ・・・・・・。
・・・・・。
ガキ雲「な・なにも・・・メットで殴らなくたってよぉ?!」

・・
ったくよぉ
・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。
まったく手の早い"お人"でねぇ。笑
・・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・。
でもね。

温かくって、でっけぇ人でしたよぉ。


周りは、みぃんな、憧れてやした。
あちきは、なんでだかねぇ。
可愛がられてやしてね。

「あいつぁ、おれが見てやらねぇとよぉ!!」

ってぇ、周りにこぼしてた、そうでさぁね。
ただね。
そのせいで、

怨み買う事も多くてねぇ。

実質、そん人に可愛がられりゃ、次の頭は決まったってぇ感じですかい?!
それがぁ気にいらねぇんでしょうねぇ。

男の嫉妬ってぇな、始末が悪いさぁね。

あちきは、そんなつもりないんでね。
飄々としてやしたがねぇ。
まぁ、喧嘩はよく売られやしたねぇ。


いつものようにね。
峠に集まってやした。

そこへね。
先輩の彼女が、2ケツで滑り込んで来たんでぇさぁ。
「カミナリマッパ」でさぁね。
二人一緒の「マッパ乗り」ほんと、格好良かったでさぁね。

ガキ雲「先輩、姉御、きやしたよぉ」
先輩「おぅ、おめぇ相手しとけや!!ちっと行ってくんからよぉ。」
・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・。
姉御「雲ちゃん、あの人は?」
ガキ雲「すいやせん、何人か連れて、○○へ行きやしたぁ」
・・・・・・。
・・・。
別のチームとゴタゴタしてやしてねぇ。
先輩はデケェ事にならねぇ様に、走り回ってやしたねぇ。
・・・・・・。
・・・・。
姉御「そぅ、じゃあ。ちょっと「この娘」の相手しててねぇ。」
「マッパ」で、追いかけて行かれやした。
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
姉御はカッコイイ人でねぇ。
美人でスタイル良くて。
「面倒見」も良いもんだから、「姉御のためなら」ってぇのが、
わんさかいやしたね。
あちきも、その一人でしたがねぇ。笑

・・・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・。
あの娘「あんたが雲??」
ガキ雲「お・おうよ、おまいさん誰でぇ???」
・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・。

動揺してやした!!


だってねぇ、もうお人形さんみてぇに、可愛いんでさぁね!!



あちきはポーとしちまって、
何話してんだか、分かりやせん。
こぅなんてんですかい?!

鈴がなるような、笑い方ってんですかねぇ。



ほんとに一目惚れってぇのは、こぅいうのを言うんでしょうねぇ。


もぅ、あちきはその日から毎日、逢いに行きやした。
もちろん、逢うだけでさぁね。

「あちき」らとは、違ってね。
「族」でもなきゃ「ヤンキー」でもねぇ。

真面目な娘でしたねぇ。
姉御とは家が近所でね。
可愛がってもらったそうでさぁ。


チーム入るのを姉御に止められててね。
ブータレテてやしたねぇ。

その顔がまた、可愛くてねぇ!! ただ、話できりゃいいんでさぁね。顔がみれりゃ幸せでしたねぇ。



あとになって、知ったんですがね。
あちきが、あんまり「イケイケどんどん」なんでね。
まぁ、無謀な小僧だったんでねぇ。


"先輩と彼女が、惚れた娘がいりゃ、
無茶しねぇだろうってぇね"


確かに、あちきは「喧嘩」も減りやしたし、バイクも車も
突っ込むことを控え始めましたね。
・・・・・・。
・・・・・。
その日はぁ、デケェ祭りがありやしてね。
みんなぁ、麓に集まってやした。

なんでだか「幹部連」はピリピリしてやしたがねぇ。
まぁ、いつもの事でねぇ。
先輩「雲ぉ、あの娘はどぅだい??大事にしろよぉ」
ガキ雲「もちろんでさぁ、あちきの宝です。この間、手ぇつないだんでさぁね。」

ははははははは


なにも笑わなくたって・・・・。
・・・・・・・・。

"先輩や幹部連が、腹抱えて笑いやしてねぇ。
莫迦にされてんですがねぇ、あの一時はね。
何十年経っても、忘れられない「思い出」でさぁね"


・・・・・・・・。
・・・・・。
ガキ雲「今日もね。友達と「ここ」来るって言ってやしたぁ!!」
・・・・・・。
あちきはね。
ウキウキしててね。
先輩の顔がぁ、厳しくなったのに、気づかなかったんでさぁね。
・・・・・・・。
・・・・・。
幹部連「どこ通ってくるって??」
・・・・・。
ガキ雲「多分、いつもの道でしょ!!」
幹部連「莫迦やろう!!忘れたのか??あのカーブとこ今、レールねぇだろ!!」
・・・・・・・・・・。
・・へっ?・・。
・・・・・・だって・・・。
・・・・・・・・。
先輩「雲ぉてめぇ、マッパ貸してやる!! 行ってこい!!」
ガキ雲「はぁ? 何いってん・・・・。」
・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・先輩の顔はぁ・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・今でも思い出しやすよぉ・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。

閻魔様の顔ってぇのは、あぁいうのでしょうねぇ。



"あちきはパニくってやした。
いつも通る道・・・・。
一週間前に、事故がありガードレール無い所がありやした。
なんせ、「外灯」もねぇから、慣れねぇ人じゃ・・・"


・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・スピードのせてくると・・。
・・・・・・・・・。
まして事故の後で砂やら何やら・・・・。
・・・・・・・。

"向こうからライトが一つ、流れて来やす。
あちきのいる所から、ちょうど曲がり角一つ前。
バイク止めなきゃよぉ・・・"


・・・・・。
・・・・。
・・。

とまれぇ!!・・・・


・・・・。

クラクション鳴らしてぇ。
精一杯、とまれの合図を出してやした・・。


・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・。
・そこからはぁ、・・・。
・・・・よく覚えていやせん・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・。

あちきに気づいて、2ケツのシートの後ろで・・手ぇ振ってるあの娘がぁ・・。あちきが、手ぇ振ってると思ったんでしょうねぇ

・・・・・・・。
・・キーッ・・・。
・・・・・・・・・・・。
・ガシャ!!・・。
・・・。
・・ザァー・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。

ガードレールのねぇ所から・・・谷底へと落ちてゆくバイクを、ぼんやりと見てやした・・・。



"スローモーションのようにねぇ"
"あの娘が、髪なびかせてねぇ"
"暗い所へ吸い込まれて、逝きやしたさぁ"


・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・・。
あちきが正気を取り戻した時はねぇ。
でっけぇ先輩の腕で、支えられてやした。
・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・。
その後は・・・、姉御がねぇ。
泣きながら、あちきを抱いていてくれやしたねぇ。
いつまでも、いつまでも・・・。


でもね、あちきは涙も出やせん。ただ呆然としてやした。夢見てるようでしたねぇ。



翌日ね。
新聞の片隅にね。
小さく事故の話が、載ってやしたよぉ。

あちきは「参列」出来やせんでした。
まだ、どっかで信じてなかったんでしょうねぇ。
姉御と先輩は、出られたそぅです。


親御さんからね。
随分と罵られたそぅでさぁね。



"それから、あちきはバイクをおりやした。
先輩も幹部連も姉御も黙って、好きに、さしてくれやしたねぇ"

なんでね。
あちきは、今でもバイクの免許は持っていやせん。




これが「純愛」と言えるかぁ、分かりやせん。ただねぇ。後にも先にも「手ぇつないで、顔見るだけで幸せ!!」ってぇのは。この時だけでしたねぇ。

・・・・・・。
・・・・・。

・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
これも、もちろん実話でさぁね。
なんだか、恥ずかしいやねぇ。笑

前回より、もっと前の話でさぁ。
昔々の話でさぁね。

あちきは、こんな事をしながら、年をとりやした。

いまは、頑固な「おいちゃん」になりやしたがね。
まぁ、あちきの年でそぅいうのか?分かりやせんがねぇ。笑

あちきにも「青春」ってぇのが、ありやしたんでさぁ。



こんなんで、いいですかねぇ。笑
まぁ、どうだか分かりやせんが、これぇ書きながら
色々と大事な事を、思い出したような気がしやす。

前回の分、たくさんの方からコメント頂いてね。
あちきゃ、ほんとに嬉しくてねぇ。
ありがとうございやした。



次は、楽しい話にしましょうやねぇ。笑
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頂いた「お題」でねぇ・・・「恋」

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いやね。
今日もね、ありがたい事にね。
お題を頂いたんでね。

それについて書きまさぁね。
まぁ、お題の意図にあってるかぁ
わかりやせんがねぇ。

ちがったら、勘弁してくださいねぇ。

こちらの方からね。
頂いたんでさぁね。

七色遠景の朱夏さん

この人はねぇ、幅広くねぇ。記事を書いてやす。

なんでだかねぇ。
ほかにも、このお題を振ってくれた方がいやしたがねぇ。
ちょいと待っててくだねぇ。

まぁ、今回は

「恋」

でいきやしょうかねぇ。
・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。
あちきだってね。
そりゃ、浮いた話の一つや二つ・・・・・。

・・・・・・・・・・。
・・・・・・。

・・・・・・・・・・。
・・ん?・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・???・・・・・。

・・・・・・。

ありすぎて、わからねぇ!!


なんせね。
高校上がったぁころにゃ、女の人と暮らしてやしたしねぇ。
みな、別嬪さんでねぇ。
仕事もちゃあんと持ってなさる、おねいさんばっかりでしたねぇ。
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
まぁ、ご承知の通りね。
あちきはダメなやつでしたからねぇ。笑
そこから、学校行ってたりね。
勉強見てもらったりしてやした。

体つきもね。
でかかったんでね。
二十歳越えてみられてやしたしね。

やれパーティーだ!!
それ飲み会だぁ!!
ってぇとね。

服屋入りやしてね。

上からしたまで、みぃんな
着替えさせられやして、連れてかれます。


まぁ、なんてんですかい?!
呈の良い、玩具だったんですかねぇ。

でもね。
あちきはガキですからねぇ。
もててるなんてね。
勘違いしてやしたねぇ。笑
・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。

おねいさん「ねぇ、今度の日曜日どこに行きたい?」

雲「ん?そうですねぇ、どこでも良いさぁね。」

おねいさん「そう?じゃなにか考えとくわね。でも、その日はちゃんと来なさいよね。」


出勤前に、鏡の前でのやり取りでさぁね。

こんな言われ方するってぇのはね。
金曜日と土曜日ってぇのは・・・ねぇ。

なにかとね。かち合いやすからねぇ。


でもまぁ、この人はね。
他の人と、張り合わずね。
はなっからぁ、日を選んでいやしたねぇ。

ただね。
日曜日ってぇのは、なかったんでね。
なんだか、めずらしいやねぇ??。
なんて思いやしたが、まぁ、そぅ言われりゃねぇ。

別段、その日に用もありやせんしねぇ。
どうせ翌日月曜日なんてぇのも、学校は重役出勤ですしねぇ。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
その当日ね。
季節はってぇと真冬でね。

雪ぃ振りそうなぐらい寒い日でしたねぇ。

・・・・・。
・・・・・。
・・・・。
駅で待ち合わせやしてね。

あちきはぁ、前の晩、パーティーだったんでね。
もちろん、別のおねいさんとねぇ。

エラい派手な格好してやしたんですがね。
普段、どんな格好してやしてもね。
気にしないてぇのに、今日はどういう訳かぁ、

おねいさん「なに?その下品な格好。着替えてね。」

雲「ん?だめですかい?!」

おねいさん「買いにいくわよ。付いて来て。」

なんてぇさっさと歩いてね。
皆さん知ってるようなブランドのお店行きやしてねぇ。

まるで着せ替え人形みてぇでしたねぇ。


結局ね。
ずいぶんと渋いダブルのスーツでね。
あちきにゃ、よっぽど派手に見えやしたがねぇ。

さらにね。
その当時にしちゃ、随分と値のはるもんでしたしねぇ。
さすがのあちきも、気が引けやしたがね。

まぁ、ご機嫌にね。
あちきをみてる顔がねぇ。
印象的でね。

なら、いいかぁねぇなんてね・・・。



それからってぇと、ずいぶんと立派なホテルに
連れてかれやしてね。
フランス料理のフルコースでさぁね。
デザートまでねぇ。

雲「なんでぇ、今日は何か記念日ですかい?!」

ってぇとね。
こぅなんてんですかい?!

微笑むんでさぁね。無言でね。小首をかしげながらねぇ

なんてぇか、あちきは「この人ぁこんなに綺麗だったかねぇ?」って思いやしたさぁ。

・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
・・・・・・。
てっきり、そのホテルに部屋でもね。
取ってるんだろうってぇ思ったらぁ、
帰るってんですよ。

んで、のんびり二人でね。
手ぇつないで、ブラブラと歩きやした。
雪が降り出しそうな、夜空の下、
ちょいと身体を寄せ合いながらねぇ。
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・ねぇ・・・・。
・・・・・・・・・。
立ち止まってぇ
・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・
髪、揺らしながら、振り返えってね
・・・。
・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

「来週、結婚します!!」


・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
あちきの顔を、真っ直ぐ見やしてね。
しっかりしたぁ声でねぇ・・・、言いやした。

それから"くるり"と向こう向きやしてね。
そのまま、歩き始めやした。

"黙々とねぇ"

"何の会話もなくねぇ"



あちきはぁ・・・ねぇ・・、なんてぇ声かけて、いいかもわからねぇ・・・。

ほんとガキさぁね。格好悪いやねぇ!!

ただ、あちきの好きな"長い髪"を揺らしながらね。
しっかりと歩く、"あん人"を見ながらぁねぇ
トボトボと付いて行くしか、ありやせんでした。

随分と寒いやと思ったらねぇ、チラチラと降って来てやした。


そのせいで、寒いのか、別の事なのかぁ、
分かりやせんがねぇ。

・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・・。

それからはぁ、いっさい連絡もありやせん。


はじめはね。
まぁ、いいやね。なんてぇ思ってやしたがね。
段々とねぇ、日増しに頭んなかでね。
大きくなりやす。

考えてみりゃ、昔"あん人"のうちでね。
事が終わったあと、

どうして、高校生なの??

ってぇ冗談めかして
言われた事がありやしたねぇ。

そぅでさぁね。
どぅ転んだってね。
あちきは、結婚できる年じゃありやせんからねぇ。


でもねぇ・・・・・。
・・・・・・。
・・・。








あちきは、誰よりも惚れてたんでしょうねぇ!!


年もかなり離れてね。
ほかにも、日替わりで女のとこを渡りあるくね。
色ボケたガキでしたがね。
・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・。
・・・・・・・。

そん時、はじめて分かったんでしょうねぇ。あちきは"あん人"が恋しいってねぇ!!


まぁ、今更、どうしようもねぇがねぇ。

あちきは、別の人から、もらった服やらなにやらね。
ぜぇんぶ処分しやしてね。

てめぇでバイトして買ったぁ、楽器もね。
売りとばしやしてねぇ。

"あん人"に最後に買ってもらったぁ、
ダブルのスーツ着てね。
でっけぇ、花束買いにいきやした。

花屋さん行ってねぇ、

あるだけのバラの花ぁ売っておくんなせぇ!! 足りねぇ分はあとでぇ返しまさぁね。あちきは○○の雲でぇい!!


ってぇ、無理矢理にねぇ。

時期的にね。
花屋さんも困ったでしょうねぇ。

でもね。
あちきゃ、わりと有名だったんでさぁね。
ヘルプで、「店」出てやしたからねぇ。
・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。

"何がしたかったかぁ、わかりやせん"

"あちきが「学校」出るまで待ってください!!ってぇ言うつもりだったのかねぇ・・?"

"今となっちゃ・・記憶の奥でさぁね"


・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・。

"あん人"の家の前でね。
ずっと、待ってやした。

今まではぁ、鍵持ってやしたからねぇ。
でもね。
もぅありやせん、返しましたからねぇ。

ずっと待ちやした。
どこからかね。
鈴の音がぁ、聞こえやす。

家族連れの楽しい声やね。
プレゼント抱えたぁカップルやねぇ。


"こんな日にね。
こんなとこでぇ、なにやってんだぁ???
他の誘い、全部けってね。
今頃は、たくさんプレゼントもらって、
温かくしてたってぇのにねぇ"



結局ね。
朝まで待ってやした。
玄関にね。
花束、置きやしてねぇ。


・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・。

朝日の中ね、苦虫つぶしたような顔してね。くわえ煙草でぇ帰りやした。

身体がぁ、芯から冷えやしたがね。

なんだかぁ心はね。小せぇがね、あったけぇ気持ちになりやした。

・・・・・。
・・・・・・。
・・・・。
風の噂にね。
随分と立派な式をあげなさってね。
幸せそうに笑ってた、そぅでさぁね。

・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・。

それから、あちきは少しだけ、大人になったような気がしやしたよ。


もちろん、すぐにねぇ。
生活が変わる訳もなくね。

相も変わらず、たくさんの人といやしたがね。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・。

もぅだれからも、物をもらう事は、ありやせんでしたねぇ


まもなくね。
冬の一大イベントってぇのが、ありやすねぇ。
あちきは、この時期はぁ、どうしたってぇ、
この事を思い出しやす。
随分と時間が経ってるってぇのにねぇ。

まぁ、物もらってキャーキャー言われてね。
何人も女の人と関係持つのをね。


カッコいい!! なんてぇ勘違いしてた。莫迦なガキの話でさぁね。





まぁ、なんてぇか。
こんなもんで良いですかねぇ。笑
昔々の話でさぁね。
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