26日の安倍首相の靖国参拝が大問題のように取り上げられているが、やっと日本の方向性が明確にされて、今までの自虐的歴史観を払拭し、やっと21世紀に向けて「日本をとりもどす」ことができる。

今回の参拝は、中国や韓国と同じレベルで対応していても日本にはなんのメリットもないことを明確にさせた事だ。沖縄の基地問題で、仲井真知事と取引をして、アメリカの意向に沿うように努力したのに、日本に対しては、オバマ政権は明確なサポートを出してこなかった。

我々も気づくべきだ。戦後の学術風土も実は自虐的歴史観の上に成立していたこと、左翼的土台が知識人の風潮として土台を形成していたこと。これからの有り様は一時期、大きく揺れ戻りが来るだろうけれど、本来の日本の立場を認識することになるだろう。

◆高崎経済大学の八木秀次教授
安倍首相はずっと参拝のタイミングをはかり、環境が整ったと判断したのだろう。
 米国の理解を得たことで参拝を決断したのではないか。米国からの日韓関係改善の提案にも、韓国の朴槿恵大統領は日本の悪口で返した。さらに、安倍首相が、秋の例大祭で参拝を見送った後に、中国は防空識別圏を設定した。米国は中韓両国との関係がこじれているのは日本側に問題があると思っていたフシがあったが、こうした中韓の動向をみて米国も判断を改めたはずだ。
 また、懸案だった、日本版NSC『国家安全保障会議』の創設や、沖縄の普天間基地返還問題も解決のメドがついた。一区切りをつける意味合いもあったのだろう」(談)ZAKZAK 2013.12.26


安倍首相の靖国参拝をどのように意味付けるかは、他国人のすることではなくて、我々がなさねばならないことなのだ。日本は戦後アメリカの日本悪者史観をあえて受け入れて、その代わりに軍事力をアメリカに肩代わりさせて経済発展をとげてきた。それは戦後復興を第一に考えた国策として吉田内閣がとった路線だ。

今、アメリカは日本に押し付けてきた20世紀の歴史観を押し付けきれなくなってきている。つまり、戦後世界の警察官を自負して、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン、湾岸戦争、イラク戦争とやってきて、その結果、最後に金融破綻で、アメリカ国民が、覇権主義に異議を唱え始めているのだ。経済的な後が退強力な軍事費を賄えなくなってきている。

ソビエト崩壊後、冷戦構造が消えて、アジアにおける軍事的な立場の意味が変わってきているのだ。以前はヨーロッパと強調してソビエトを押さえ込むために、日本・韓国における軍事的な力は必要であったのは、ヨーロッパにおけるアメリカの利権を守るためであり、あくまでもアメリカの目は大西洋に向いている。

フィリピンが独立して以来、アメリカは直接的な利害関係を失った。

大東亜戦争の発端は、中国におけるアメリカの利権と日本が衝突したところからはじまった。

その経緯をきちんと知る必要がある。現時点でアメリカは当時以上に中国と利権を共有しているし、経済的な植民地にしている。

日本は中国をアメリカに渡して、衝突をさけることが大事なのだ。中国が日本を追い出すことによって、アメリカとヨーロッパが中国を経済的な植民地にさせることを手助けすることで、日本はアメリカや欧州諸国と競わなくてすむ。

中国がそれをどのように考えるかは別問題で、日本が韓国や中国に利権を求めることはしてはならないのだ。日本を中国市場から追い出してアメリカや欧州の市場に任せるのもいいのではないか。日本の中国に対する文化的親近感が、政策を誤らせる。


にhンは中国という経済圏を放棄することで、平和を得ることができる。アメリカと再び戦わなくて済むからだ。アメリカが中国を市場として十分に利用できるあいだは、中国との軍事的な争いは嫌うだろう。

「負けて勝つ」ということわざがある。

中国と韓国と21世紀はかかわらないで行く方向こそ、日本のゆくへである。経済界も多分この政治に引きずられて行くだろう。中国が激しく日本たたきをして、経済的メリットがもはや中国にないとがわかれば別の道を探るだろう。他の国々からすれば、中国に流れていたお金が回ってくるのだから歓迎されるだろう。中国や韓国に投資した資金は膨大なものだ。その半分であっても、アセアン諸国やアフリカの国々は喜ぶだろう。

政治が経済の流れを断つことは、不幸なことではなくて、むしろ日本にとって新しい道を開拓させることになるので、歓迎すべきことだ。


それよりも、日本人は国のために理不尽にも特攻隊員として死んでいった人々、戦争をひきおこした原因がなんであれ、その時に自らの命を将来の国の礎になる事をおもって捧げた人たちの思いをどのように継承するのか。それらの人たちの死を風化させることこそ歴史を歪めることにならないだろうか。

日本は明治維新ののち、歩むべき道を「大国主義」にならった。その過ちを改めて「小国主義」として存在する方向へ歩みだす一歩となるだろう。

安倍首相が、その原点に立っていると私は思っている。

「永遠のゼロ」という映画が上映されていて、多くの若い人達が見ているという。改めて日本人の現代の出発点として、若者たちが考えてくれることを願いたい。

私の父も中国戦線に出兵していたが、誰だって戦闘とはいえ、人を喜んで殺す者がいるだろうか。

やっとこれで日本の戦争を日本人の目で見直すことができるようになると思う。


「保守速報」のネトウヨさんの投稿から

626. 名無しさん@ほしゅそく 2013年12月27日 13:56

たった1年でこんなに日本が変わるなんて安倍さんの仕事凄い。
日本は中国にも、韓国にも、アメリカにも指図されず日本の利益を最優先に考える普通の国に戦後70たって初めてなるんだ。
その歴史的変換期に私達は生きているんだね。
TPPだって譲らない所は絶対に1ミリも譲らないとアメリカにはっきりゆって瑞穂の国を守ると安倍さんは言ったし頭いいし大体何でもグローバル化なんてアメリカのウオール街の陰謀だし文化と数千年の歴史を守りながらお互いの民族、国を尊重しながら経済を発展させる国が世界中で支持され最後まで勝ち残るんです。
今、日本は今一度洗濯してる最中なんぜよ。

657. 名無しさん@ほしゅそく 2013年12月27日 14:44 ID:.PH3c.x.0

韓国がすり寄って来たら靖国参拝。
中国を揺さぶり倒すには靖国参拝。
米国の本心を探るのには靖国参拝。
いや~、日本には最高のカードがあるんだなと実感したよ!
英霊のみなさま有り難う! ですね。

若い人達が自分の国の歴史を自分たちで語れる国になって欲しいと願う。