2011年4月27日になりました。確か3年前の2008年の29日に退院したのだ。5月11日に3年経過の診察を受ける。4月26日にCT検査を行った。

この3年間を振り返ると、懸命にやってきたというよりは、かなり臆病に過ごしてきたと思う。2008年の5月から夏すぎまでは、回復のために積極的にチャレンジしてきたが、その後の1年、2009年と2010年は臆病に、消極的に動いてきたと思う。それが昨年のアメリカでの状態になった。このブログにも書いた。その後11月から今年に掛けて登山を再開して、冬山にもチャレンジ、この4月には雪の立山に登った。5月の連休には涸沢に入る計画を立てている。

4月の状況について書いておこう。

3月の終りにインドから帰国して、10日過ぎまでは体調が整わなかった。4月12日に所沢肛門病院で大腸の内視鏡検査を受けた。検査は述語はじめてであった。検査の前の整腸が苦手なのだが、今回は比較的スムーズにできた。検査の結果は異常はなく、体の中がきれいなピンク色なのには驚く。


その後、17日18日に立山に入る。

そう、立山に行く前の週にジムで走ってみた。はじめて自足6キロから7キロ以内で30分走れたのだ。この走れたいう喜びは大きかった。その後、走ることを心がけている。昨日26日は自足7キロで40分走れたし、7.5キロで25分も走れた。走ることが楽しくなってきている。

実際には10分くらいまでが一番つらいのだが、それを過ぎると走り続けたくなる。

この運動をするようになってから、便の始末がいいのだ。私の悩み事は、大便の始末というか、汚いはなしお尻が汚れることだった。それが少なくなってきたのが、この走ることによるのだ。昨日は300カロリー以上運動した。体重も60キロ代に下がった。

どこまで変化するか不明だけど、走ることを続けたい。それと心拍数だけど、150を越えると回復が大変だが、140代だとわりと余裕がある。

この様子でいれば、体調はもっとよくなるだろう。なんとかいっそうの回復を図りたい。