あの頃感じていたことの補足。

 

本当は定義付けのいらない、生まれたままの広大な世界で生きたい。

私の生まれた時代は、星の大きな変化の時代であったから、

私は星の必要に寄り添うのが、私の生まれた理由だった。

その定義づけを、私は選んでいる。

  

もし、

理、そのものを意識的に生きれる程の、意識力があれば、

きっと、私は何も書く事はなかった。

 

自分が今生選び取った有り方である

 

書く事で、自分を整理し、

自分の選んだ道を肯定する。

そういう普通の在り方で(笑)

この世を生き渡る、

私は普通の人間であることで、必要を手に入れて来た。

 

   

この、市場で繋がる人達との縁の輪は、何物にも代えがたい。

人として降りる事で得られた関係性、

人間模様の愛しい様を、

私を通して体験している存在達、

そのギャップに

体験こそが本当に物事を繫いでいくのだと、

実感してきた。

 

人間側の、この社会の地面を耕し、

共に、新な時代を創造する。

  

 

  

世の中を変えるのは、カリスマではない。

誰かが先導し、時代を動かすというやり方は、

もう、通用しないのだ。

何故なら、

この星のしていることは、

この星に生きる、全ての存在の ホールドであり、

今まさに そのことを叶えるか滅びるかの瀬戸際に立ち、

それでも、信頼を捨てていない。

 

 

善も悪もない、

生まれたからには全てを肯定され、

どれ程傷つき、どれ程の不調和を奏でる事になろうと、

ここでは、調和に納まっていくまでずっと、

見守られ、育まれ。

 

個々の命の歴史に寄り添いながら、

共に生きる道を探る、そんな存在達が、

私達を常に取り巻いている。

 

誰一人おいて行かない。

親星がそれを選んだ。

  

私は、星の歴史の大きな挑戦に 嬉々として挑んでいく星の意思と共に

しょうも無い人間として

地に仕え

この大地に所属する存在であることを、

誇りを持って全うしよう。

 

 

そういうスタンスを、

私は今生

貫いていく。