毎年、行われていますが、

10月末に翌年度の予算について会派単位で要望する会が、今日から行われます。


会派単位で行うため、その準備として、8月下旬から数回にわたり勉強会を開き、

どのような要望をするか準備を進めてきました。


毎年、要望してもなかなか実現しないことも多く、

勉強会の中でも、継続して強く求めるか形を変えて求めていくかなどが議論されました。


財政状況が厳しい中で、無駄を省く取り組みが行われていますが、

市民の方が本当に求めている形の政策を求め実現していくことが、我々議員の仕事だと思っています。


市民の皆様からいただく要望の中にも実現が難しいであろうと感じるものがあるのも確かですが、

それをできるだけ要望に近い形で実現させていくことも必要です。


粘り強く、説得力をもって、当局に伝えていく大事な機会が会派要望の会です。


今日は、市長公室、選挙管理委員会、財政局、総務局の4つの局について順番に要望をいたしました。


市民の皆さんのために市を活性化したい、住みよくしたいという大きな目標は、

当局も我々も変わるものではないでしょう。

市民の皆様の声をダイレクトで聞く我々は、その危機感が職員の方より勝っていると思いますし、

そうでなくてはならないのでしょう。


難しいことは承知の上で要望することもありますが、

難しいことは難しいとして棚上げして、これまで通りの行政運営をしていても

市の発展や活性化はありません。


我々議員も日々努力し、変化しなくてはなりませんね。。。