頑張らない | michiruの書斎

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年を取って、初めて分かることは多い(68歳)
 表現は、1に、事実にもとづき、2に、論理性があり、3に、人を幸福にするものでありたい(69才)。私の人生にはに浮き沈み、紆余曲折があった。だからと言って、どれが幸福で、どれが不幸だと言えなかった(70歳)。


 昨年5月、喜寿を迎えて、めでたいはずであるが、体力が著しく衰えた。毎日、朝から晩までパソコンの前に座っていたことから、歩行能力が衰え、すこし歩くと足腰が痛くなって、途中で歩けなくなる。パソコンのマウスを操っていると右手右肩が痛くなり、15分もすると動けなくなり、床に入って休養する。平成23年4月から始めた生涯学習講座があり、昨年で90回を数え、資料作りの必要があった。しかし、今や、疲労が激しく、1時間働くと3時間、1日働くと3日間疲労困憊して動けなくなる。こんな風だから、今年は手抜きできるものは手抜きして、「頑張らない」ことにした。しかし講座を通じて、いつまでも人と会っていたい気持に変わリはない。