組分けコース結果が昨日出ました。予想では、αコースの下限ぎりぎりかアルファベット最上位かのギリギリラインではないかと予測していたのですが、結果はαコースの真ん中より下ぐらいにおさまっておりました。

 

本人はα1が良かったと3月に巻き返しを狙っています。親としてはなんとかαコースからのスタートとなり良かったと思う反面、本当はお灸をすえる意味で、α外からのスタートでも良かったと思っています。

 

最近は、本当に問題をちゃんと読まないゆえのミスを連発しているので。とにかく雑になってきていて、書いてる文字が雑すぎて見間違えるとか、漢字が汚い、文字が読めない、などそんなレベルです。

 

最近の家庭学習では、ほぼ「字を丁寧に書く!」「集中してやる!」「問題を読む!」「見直し!」の4つの台詞をローテーションでぐるぐる激励している状態です。

 

殺風景な頭皮に向かって「生えろ!」「抜けるな!」って言うのと同じくらい無意味なんじゃないかと思いつつ。

 

こんな精神論的なかけ声で良くなるなら苦労しないぜ、と思っていたのですが、最近みるみる改善しています。基礎トレなどの計算のミスは激減しました。

 

今までがひどすぎた(見直しゼロ、間違えないぞという気合もゼロ)のか、かけ声で取り組む意識を習慣化するだけでも効果がありそうでした。毎日見直す習慣を身に着けて、見直しの技術も高くなっているかもしれません。

 

あとは、文字が最近どんどん汚くなっているので、文字をきれいに丁寧に書くように、言い続けています。こういうのって、放置しているといつの間にか、それで良いんだと基準が下がっていくので、こまめに注意した方が良いなと思いました。

 

本気出して丁寧に書くときれいに書けるし、書道の字もきれいなので、油断していました。普段の鉛筆の文字をどれだけ読みやすく、ちゃんと丁寧に書くかの意識・姿勢の問題です。

 

これも最近、こまめに注意するようになったら、本人も気にするようになり、丁寧にきれいに書く!と言いながら、ノートに何やら一生懸命、書いてました。

 

自分も字は汚い方なので、あまり人のことを言えませんがw

 

文章が意味不明なことについては、大人も文章を書くときに何度も読み直して意味不明じゃないか?読みにくくないか?とか確認して丁寧に文章を何度も書き直すものだよ、と教えました。大人もそうしているのに、あなたが一発で思いつきで書きなぐった文章で良いはずがないよね?と。

 

このブログも何度か読み直して修正して書いています。