今、「不登校」「引きこもり」のワードが毎日

なんらかのニュースで目につきます。

実は我が家の子どもも不登校になりました。

それを救ってくれた1冊の本があります。

 

定期的にNPO法人読書普及協会のメルマガ

書かせてもらっています。2月に発行された

メルマガで本の紹介もかねて紹介させてもらいました。

 

 ↓  ↓  ↓

 

 

人生には3つの坂があります。
上り坂。
下り坂。
そして、まさかの坂。
披露宴でのスピーチだけの話しかと思っていたら

その「まさか」の「坂」が我が家に予告もなく

突然訪れました。

一昨年(2016)の11月のことです。
長男(当時小4)が胃腸炎で数日学校を休んだ

ことがきっかけでそのまま不登校になってしま

ったのです。
「まさか、うちの子が・・」がです。
夫婦共々暗闇に突き落とされた気分でした。

最初は何日か休んだら行くだろう、と軽く考え

ていたのが、親の思うようにはならない、学校

に行けない現実を見せつけられることになりま

す。
学校へ行かない理由も本人は口を閉ざすばかり。
休んでる間の11月、12月は担任の先生や校長

先生とも面会を重ねながら小学校のカウンセラ

ーに相談をしたり心療内科にも通院しました。
しかし、なかなか学校へ行けるきっかけがつか

めません。
つかめないことが、夫婦共々親として無力さを

痛感することになり自分を責めることも増えて

きました。

新年も明けて2017年1月のことでした。
かみさんが真剣な顔でこう言うのです。

「父ちゃん、私これやってみる!」と
僕に差し出した1冊の本がありました。

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『コンプリメントで不登校は治り、子育ての悩みは解決する』
子どもの心を育て自信の水で満たす、愛情と承認の言葉がけ
森田直樹著 小学館刊 ¥1,404(税込価格)

 親から注がれる自信の水が、子どもの心の

 栄養です。それは親からのコンプリメント

 でつくられます。自信の水は、子どもの活

 動のエネルギーであり順当な成長を育むの

 です。

 自信の水は、子どものもつ「良さ」を
 「・・・の力がある」と「・・・お母さん

 うれしい」の二つの言葉を使って子どもに

 気付かせることでつくられます。
 この「良さ」を気付かせることをコンプリ

 メントと言います。
 「・・・の力がある」は親からの承認
 「・・・お母さんうれしい」は親の愛情で

 す。
             まえがきより
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いざ、子どもの良さを見つけようとしたら、
実は見てるようで見てないことに気付かされ

愕然としました。
そして、子どもの自信の水を注いでるつもりが
親が過干渉していることで、逆に自信の水を親

が奪い取っていたことに気づけることができま

した。

長男も学校に行きたくなかった理由も自分の言

葉で話してくれるようになりました。
元々、少食だったところに給食を完食すること

をクラスで目標に掲げたことが苦しかったこと

やらも。

いじめのことや学校に関するニュースが毎日報

道されています。もちろん教育の現場の問題も

あるでしょうがどのような環境であっても乗り

こえていける力を子どものなかに養っていくこ

とも親として大切な役割です。

長男は自信の水を注ぎながら、通学路の往復、

校門へのタッチから始まり2017年4月、

5年生の進級の春から再登校ができました。

今、大学、会社へ通えなくなって、そのまま

引きこもってしまってる人たちが増えています。

親が子どもに自信の水を注ぐのに、終わりやゴ

ールはありません。子育てを通して、今も子ど

もから多くのことを教わっています。
子どもが親を育ててくれているんじゃないかと

思います。
親育て。
ようやく親として一歩踏み出せました。
まだまだ未熟な親ですが。

不登校や引きこもりだけでなく、お子さんのい

らっしゃる親御さんにぜひ読んで欲しい1冊です。
 

メルマガはここまでです。

 

不登校や引きこもりへの対処については

「好きにさせてあげよう」

「無理強いしない」

などの耳障りのよい言葉を多く目にします。

これらの言葉に僕ら夫婦も何度も導かれそうに

なりました。

 

しかし、今は好きにしようと思えばゲームや

スマホで時間を過ごすこともできます。

この本の著者、森田直樹さんは電子機器の制限も

必要だと断言しています。また自信の水が少なく

なるとさまざまな身体症状がこの本のなかでも

紹介されています。

 

今はこの本との出会いに本当に感謝しています。

教えられることと気づきが多い1冊です。