ごきげんいかがですか

月曜日は 俳句週歴 をご一緒

葛の花 くぐりて響く 流れかな

 

言葉 ;なし

季語 ;葛の花

    秋の七草のひとつ

    風が吹くと葉の裏をみせるので、別名に「裏見草」もある。

五感+;聴覚 視覚も

感想 ;写生俳句

    見たままを、感じたままに言葉にした。

    葛の花の向うに、流れがあったのだろう。

    「くぐりて」がいいかな。 

作者 ;石 昌子

杉田久女の長女 久女の句の解説本もだしている。

虚子に指導を受ける。後、立子にも。

 

他作品;どうも、見つからない。そのうちに。

例の 10分俳画に 葛の花があったので。

恥ずかしながら。 葛の花 夜空ほとほと 滴れり  楸邨

※  朝日俳壇から

すっと立つむすこのような○○○

はて?

答 冷蔵庫

しっかりした息子さんなんだろうな。

 

体操の競技会。床の競技会場は、刈田と似てると作者は感じた?

よく見てないが、似ているらしい。

 

章選 3句目が、印象にのこったな。

親爺というものは、謎めいた過去を持つらしい。

 

ではごきげんよう さようなら