岸田が国葬に拘る真相 | 直芯のブログ

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徒然なるままに、心に移り行くよしなし事を・・・

安倍信者には二つの系統がある。
一つはテレビを通じてプロパガンダする工作員。
もう一つはネットを通じてプロパガンダする工作員。
両者は共に協力して原発事故を起こし、その混乱に乗じて民主党政権を叩き、日本の国家権力を奪った。
その中には官僚も含まれるので、正確には民主主義を崩壊させたと言った方が正しいだろう。
彼らは原発事故による放射能の隠蔽も、ケムトレイルの隠蔽も、温暖化の真相の隠蔽も、共に手を携えてあらゆる非科学的な嘘を大衆に信じ込ませて来た仲間同士である。
ところが新型コロナの問題になった時、両者の方向性は大きく割れた。
テレビやマスゴミはワクチン推進派、ネット工作員はワクチン反対派として、真反対のプロパガンダを行なっている。
ワクチン推進派については、治験が不完全なRNAワクチンの危険性には触れず、効果の有無や都合の悪い事実を無視する態度は今更言うまでもないが、ワクチン反対派も「コロナはただの風邪だ」「コロナで人は死なない」等、新型コロナ安全デマをセットで主張するので、放射能安全デマと同様、非科学的でまともじゃないのは言うまでもない。
仮に前者をAの勢力、後者をBの勢力と呼ぶことにする。
テレビを観ていて分かるように、Aの勢力には医師会や米国の製薬会社や経団連等がついており、要するに西側勢力の資本家系統に属する。
マスゴミがスポンサー料を頂いている相手である。
Bの勢力は、ワクチン反対論者、トランプ信者、プーチン支持者等、主にQアノンを中心とした勢力となる。
統一教会はBの勢力に属する。
彼らがワクチンに反対するのは、単にアメリカの製薬会社が儲けているのが気に食わないだけのことで、新型コロナを開発して広める悪魔の計画に加担しているという点では同じなのである。
だから、彼らはイルミナティという言葉を使わない。
何を隠そう彼ら自身がイルミナティの手下なので、憎むべき敵の設定をディープステートという別の言葉で呼称している。
AもBも自分の方こそが正しいという正義面をしているが、どちらも人類の破滅を目論み、人間の敵であることに変わりはない。

テレビで統一教会を連日叩いているのは、今まで公けにされなかった問題を晒したという点では褒めるべきかも知れない。
だが、以前から事情を知る者は、朝鮮カルトが政治家・官僚・検察・警察・裁判所等、ありとあらゆる場所に入り込み、日本を支配していることを必死に暴露していたのに、なぜ今まで放置しといて今頃のタイミングでそれを公けにしているのかという点を考えると、とても手を挙げて喜べる状況ではない。
真相はこういうことだ。
Aの勢力とBの勢力は共に協力して安倍政権を支えて来たが、安倍が銃撃されたため権力争いが勃発し、Aの勢力がBの勢力を締め出しにかかっているに過ぎない。
相変わらず安倍晋三の遺伝子を受け継いだ独裁体制はそのまま残り続けるので、決して根本的な解決や改革にはなってない。
統一教会の指示に基づいて国政を行なった安倍晋三を、はっきりと断罪できない気持ちの悪さがテレビの報道にあるのはそのためである。
それはQアノン系統の人も同じ。
両者共、安倍を銃撃した犯人は許せない、という論調では一致している。
安倍晋三の悪口を「不謹慎だ」とか「亡くなった人の悪口は言うべきじゃない」とか訳の分からぬ理屈を捏ね、ネットの中でさえ悪口を言えない空気を作っている。

さて本題に入るが、岸田総理に安倍晋三を国葬するよう強要している真犯人は誰かと言うと、それは言うまでもなく統一教会である。
このことについては誰も異論はないだろう。
安倍晋三を国葬にすることで誰が得をするのか?
自民党の中での統一教会の中心人物と言っていい安倍晋三を国葬にすること、その既成事実を作ることは、そのまま日本という国が統一教会を認めたのと同じことになるのである。
なぜそれを岸田総理が断れないかと言うと、自身も統一教会の関係者であることもあるが、本当の理由はそんな小さなものではない。
自民党が組織的に統一教会と関係していること、それどころか統一教会の党であることを暴露するぞと脅されているからこそ、自民党を守るために岸田は言うことを聞かざるを得ないのである。
そのことを知った上で世の中の動き、マスゴミの報道、ネットのプロパガンダを観察してみると、よりよく物事が理解できるだろう。
外国勢力が国政の判断に入り込んでいるのだから、よその国だったら大変な問題になるし、三権分立の成された国なら警察が入って調べるような大変な大事件である。
本来なら根本から国のシステムを考え直さなければならない事件である。
国家反逆罪と言っていい。
ところが警察そのものまで統一教会が入っている上、日本は大統領制と違い三権分立が機能しないシステムなので、第三者が調査することもなく、自民党の説明責任とかいう言い訳と証拠隠滅の時間を与えるだけで許される。
民意を代表する筈のマスゴミまでもが、その程度で許す論調を作っている。

東京オリンピックで賄賂疑惑が出て、角川の社長が手厳しく警察の取り調べを受けているが、国政の判断に統一教会が関与していたことは遥かに深刻で遥かに重い罪である。
だが警察は角川にやるような手厳しい捜査を自民党にはしない。
警察は介入せず、説明責任とやらで済むらしい。
国葬は桜を見る会の業者が落札しており、他の業者が入る余地もなく、角川など比較にならないほど黒いことこの上ないが、警察は何も調べない。
公平・公正・平等を無視して好きな仕事だけしていられる警察とは、何ともいい仕事だ。
そんな外国勢力が入り放題の国家権力が、日本国民を守るために政治をしないのは、否、ジワジワと悟られぬよう殺すために政治をするのは、むしろ当たり前なのである。
そしてそれは昨今の状況を見るにつけ、確実に功を奏している。
民主主義はこの国ではとっくに崩壊している。
戦後80年近く経って尚、私達は未だ民主主義を理解できないでいる。
誰と話してもその視点がまるでないのに驚く。
自分に権威を与えて自分が考えるのではなく、自分以外の何某かの権威を選び、自らは考えずにただ崇拝盲従する。
それが大好きで、遺伝子に深く刻み込まれているようだ。
こういう人種を、私は「バカ」もしくは「魂のない者」と形容して大変軽蔑しているのだが、そういう人は言われても意味が分からないだろう。
あなたはテレビの権威を選ぶか、Qアノンの権威を選ぶか、どちらだろう?
たまには自分で考えたらどうか?