常朝meets陣基301周年 | 「葉隠徒然」hagakure tsurezure by hidezo
2011-03-05

常朝meets陣基301周年

テーマ:「葉隠覚書」oboe gaki
「葉隠徒然」hagakure tsurezure by hidezo

(1710年3月5日の出会いから1716年に葉隠聞書を書き上げるまでの
 二人の人生をクローズアップしデザインしたTシャツです)

2011年3月5日。
葉隠聞書がこの世に生まれる歴史的な出逢いから丁度301年。

毎年の記念日として昨年同様ここに一筆申しおき候。

葉隠聞書の冒頭(所謂この書の説明文)から。

この始終shijyu11巻、追って火中kachuuすべし。
世上sejouの批判、諸士の邪生jyasei推量suiryou風俗等まで
只自分の後学に覚えをり候sourouとて
話のままに書き付け候souraへば
他見の末々にては遺恨悪事ikonakujiも出づべく候sourou
堅く火中に仕るべき由yoshi、御申し候sourouなり。


現代訳
この全部で11巻の書は、いずれ必ず焼き捨てねばならない。
御政道の批判、家中武士たちの生不正、世の風潮。
あるいはご自分のお考えなど、
山本常朝先生が、ご自分の後学の為に覚えておいでで
あったものを、拙者(田代陣基)が
お聞きしたまま書き連ねたものである。
他人がみたら、腹を立て、遺恨に思うに違いない。
それゆえ、先生も、必ず焼き捨てるようにと
くれぐれも仰せられたものである。


宝永7年(1710年)3月5日初めてお会いする。


301年前の今日初めて出逢った2人 
旭山常朝 kyokuzan jouchou 
田代陣基 tashiro tsuramoto
この出逢いから生まれた「葉隠聞書」
約301年経った今でも
語り継がれていることを2人は知らない?

この日から足かけ7年
陣基は常朝の草庵に通い続け
全11巻を書き上げる。

本来、焼き捨てられるはずであったその偉業は
必然的に意味を持って必要善として
現代でも語り継がれているのでああります。


浮世から何里あろうか山桜 (常朝)
白雲や只今花を訪ね合い  (陣基)

2人が初めて出逢った心境を交わした句。

何ともお洒落で粋である(^O^)/

混沌とした現代に希望も夢ももてないと思って生きている
若い人達に是非読んで頂きたいと切に願うのであった。

せっかく侍DNAをもっているのだから。
きっとそこに答えはあるのだから。


葉隠壱七壱六      九拝



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