「必死の観念は」 | 「葉隠徒然」hagakure tsurezure by hidezo
2008-08-26

「必死の観念は」

テーマ:「葉隠覚書」oboe gaki
本日、人生においてとても大事な日を迎える友人に贈る葉隠聞書。

「必死の観念は一日仕切り、
 毎朝心身をしづめ懈怠(けたい)なく死ぬ事」


松永義弘訳 原本現代訳 「葉隠聞書第11-134」より

必死の観念は、一日一日仕切ることだ。
毎朝、心身をしずめ、弓、鉄砲、槍、太刀で
ずたずたにされ、大波にさらわれ、
大火の中に飛び込み、雷電に当たり、
大地震に揺り動かされ、数千丈のがけに身を投げ、
病死、頓死などの死ぬときの心境をを想い極めて、
毎朝、おこたりなく死んでおくことだ。
 古老の言葉に
「家を出れば、死人の中、門を出れば、敵と会う」と。
これは油断するなということではなく
はじめから常に自分の死を覚悟しておくことである。

「懈怠ketai」…おこたりなく。
「頓死tonshi」…ある日突然ぽっくり死を迎えること。

ちょっと乱暴に聞こえるかも知れませんが
「端的只今の一念」と同じように一瞬一瞬の積み重ねが
一生であるということは今を一生懸命
死を覚悟して頑張って
生きていれば何も恐れることはなく
後悔もないということででしょう。

その為には日々こつこつとその仕事の為に
努力を惜しまず常日頃から準備を
整えておくこと。
さすればもしその仕事が
うまくいかなかったとしても自分の力が
及ばなかったと後悔無く素直にそれを受け入れられ
また次へと切り替え修行(努力)を
怠りなくしていくだけのこと。

後は「自分に打ち勝つのみ」
ひとつの役を第三者を蹴落として勝ちとるのではなく
日々努力を積み上げてきた自分の力をその一瞬に
出し切る前に弱音をはくもう一人の自分にさえ
勝ちゃいいんですよ。(^-^)/と軽々しく申し候。

「肩の力抜いて 自分を信じて 頑張れ」グッド!

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