撮り鉄・三川内東方編(9月16日・その1) | 鉄りすと

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 三河内(みかわち)駅で降りると、道なりに付かず離れずではあるが、駅前から線路が伸びている方向へ歩いて行った。
 すぐに県道は右手へ折れていき、なおも上り列車だと進行方向右側の民家が続く街路を進むとやがて左側に踏切が見えた。
 踏切を渡って、今度は線路の左側に沿って走る国道35号線に出て、さらに三川内(みかわち)地区の線路沿いを進む。

 「フフフッ、なんか楽しそうだね」
 沿道にあった石材所に置いてあった、大黒様と恵比寿様と布袋様。
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 駅から20分ほど歩いて、目的のところに近づいた。
 手前に小森川が流れていて、それを渡る場所を探したところ、飛び石で渡れるところを見つけた。

 対岸へ渡ると、川沿いの築堤上に広がる田んぼのあぜ道。
 多少足元が悪いなか、どんどん歩いていると…、
 突如、足元に黒っぽいものがガサガサッと動いた。
 「ヒラクチ(マムシ)だ!」
 思わず飛びのいたが、そこは狭いあぜ道、危うく築堤から落ちそうになったが、何とか事なきを得た。

 ちょっとビクビクしながらも、さらに先に歩いていって、良さそうなところにたどり着いた。

 程なく電車がやってきた。
 佐世保博多行きの上り特急「みどり18号」
 足回りが草に隠されてしまった。
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 後追いにて。
 平日のため、この列車も「ハウステンボス」編成は連結していなくて、4両編成。
 肥前山口(ひぜん・やまぐち)での「かもめ」号との連結も無い列車なので、この4両編成のまま終点の博多まで行くのだろう。
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 いっぱいの望遠。
 まだ弾んでいる息のせいで、3枚とも手振れが起きてしまった。
 とても残念。
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2~4枚目:
2008年9月16日 JR佐世保線・西有田信号場~三河内間にて撮影
 上り特急「みどり18号」 4018M
  783系特急形交流電車
 Nikon D50
 └ Nikon AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6G
 2枚目:
  70mm F/18 1/125秒 ISO-400
 3枚目:
  70mm F/14 1/125秒 ISO-400
 4枚目:
  300mm F/14 1/125秒 ISO-400