西国三十三所巡礼(観音正寺)の続き。式内社の沙沙貴神社を参拝する。
沙沙貴神社 鳥居
楼門
拝殿
幣殿&本殿
なんじゃもんじゃの木
教林坊付近からコミュニティバスに乗り、付近で下車、歩いて参拝。佐々木氏に所縁の神社とのこと。境内のなんじゃもんじゃの木の花が満開であった。
次に、安土駅からJRに乗り、野洲駅で下車、再度コミュニティバスに乗り、式内社の御上神社を目指す。
三上山
御上神社
楼門
拝殿
拝殿&本殿
本殿
本来の祭祀の対象は、近江富士と呼ばれる三上山。山頂に奥宮磐座があるとのこと。御上神社参拝後、比較的近くに鎮座する式内社の兵主大社を参拝できる時間が残っていたのだが、すでに気力と体力とを使い果たしたため、本日の宿に向かうことにした。
最終日は、西国三十三所の札所第十二番の岩間寺(正法寺)を巡拝した。JR石山駅から京阪バスに乗り、中千町バス停で下車、小雨の中をひたすら歩く。
奥宮神社鳥居
岩間寺 鐘楼
寺標
仁王像
大銀杏
稲妻龍王社
大師堂
本堂
不動堂
夫婦桂
長寿桂
雷神爪堀湧泉
真言宗醍醐派寺院。山号は岩間山。本尊は千手観世音菩薩。開山は加賀国白山を開いた泰澄という。この後、京都の松尾大社を参拝する計画であったが、体力を使い果たしたため、これにて帰京した。