マグリット展
空は昼、街は夜。
一見、その事実に気がつかないほど、当たり前に昼と夜とが同居している1枚の絵。
胸がざわざわする作品でした。
ルネ・マグリット13年ぶりの大回顧展、期待を裏切らない見応え充分な展覧会でした☺︎
シュルレアリスムって、とにかく不思議!
マグリットは、自身の作品についてこんな表現をしています。
“目が普段とは全く違うやり方で思考しなくてはならないような絵画”
そしてまた、彼の言葉を借りると、こういうことでもあるようです。
“2つの異なった空間に同時に存在するということは、過去と現在を行き来するよう”
全130点という膨大な作品数は、いっぺんにはとても消化しきれず、、
というか、マグリットを消化するなんてそもそも無理なことなのだけれど、
とにかく、もう一度改めてゆっくり見に行かなくては!と思っています。
“絵画というものは、魔法のように何か神秘的なもの。
神秘とは、現実が存在するために絶対に必要なもの”
最近、シュルレアリスムを常に身の回りに置いて生活するっていいなと思い始めていて、
ポスターが欲しかったのですが、グッズも既に売り切れのものがたくさんあって、欲しいものは入荷待ちでした。
4月末に入荷予定のものが多いようなので、その頃にまた行こうかな。
というわけで、今回は、ブックマークとマグネット、それから絵葉書をゲット。
うーん、いいな、マグリット♡
しばらく、私の中でのマグリットブームが続きそうです☺︎