
@ウユニ塩湖 - ボリビア
シューヘイ
ウユニ塩湖の中の塩のホテル、プラヤブランカ。
壁も含め、ほとんどぜ~んぶ塩でできたホテル。
中の内装も椅子も、テーブルも、ベッドももちろん塩のブロック。



外にでれば前には風車みたいなものや、
各国からの旅人が刺して行ったんであろう国旗がはためいている。
周りには何もない。
乾期で干上がった、塩の大地があるだけ。
宿での食事。
スープが運ばれて来て、ホクホクなりながらすすってて、
貧乏人がまさかのフルコース?
こんなとこで前菜とかやべー、メインなんなんやろ?って
ワクワクしながら待っていたら結局、メインもくそもなくって
そのまま晩ご飯終わってしまって、がっかりしてるうちにあっという間に夜がきた。
夜になれば、一気に気温は下がる。
めちゃくちゃ寒い(多分高度的に富士山より高いんじゃないかな?)中、
何もない世界の上に何があるか気になって外にでてみる。
星。
まわりになにもないせいか、余計それが近く感じた。
そんな夜が終わって太陽が顔を出す前に、
起きだして、もういちど外にでてみた。
太陽が、顔をだすところを一目見る為に。
朝と夜の間には昼がある。
ん?じゃあ夜と朝の間には?
夜と朝の間の正体にそのとき見つけた。
暗い世界が段々とオレンジ色に照らされ始める時間。
その短い間に存在してる「青い時間」。
オレンジと青紫と青が織りなす、都市では始発前のひんやりして静かな時間。
『青の時間』
何もない塩の湖の中でそんな時間があることに、
そんな地球の横顔があることに、気づかされました。
