こんにちは、ご覧いただきありがとうございます![]()
本日は保育士試験の実技試験~音楽~について書いていきます!
突然ですが、皆さん、記憶が飛んだことってありますか?
私は人生で2回あります。
一度目は、社会人時代にお酒を飲みすぎて記憶が飛びました(家に着いた後だったのでセーフ
)
そして二度目は、もうお分かりかもしれませんが・・・
実技の音楽の試験中です![]()
素面だったのに~![]()
正確には気づいたら終わってた?…同じ?
<音楽>
今年の課題曲 「小鳥のうた」「びわ」
多少のミスはしても、元気よく歌い切ることが大事だとピアノの先生には言われました。
また、残念ながら不合格だった方の話しをブログやYouTubeで拝見しましたが…
皆さん、演奏うんぬんより態度的な要素も大きかったかも…、と仰っていました。
私の経験も踏まえ、要約すると…
・身だしなみをきちんとしているか(持ち込みの楽譜も綺麗に製本またはファイリング等されていると尚良し)
・入室の際、ノックして「失礼します」と言って入る
・試験官ひとりひとりの目を見て挨拶(軽く微笑むぐらいの余裕があると良いのでしょうが、私は真顔でした
)
・はきはきとした受け答えが大事
・演奏中の姿勢も大事
・演奏の上手い下手よりも、大きな声で楽しそうに歌えているかの方が見られていそう
(最悪ピアノを弾くのをやめても、とにかく歌いきれ!という意見も目にしました)
・例え間違えても、うろたえずに歌い続ける(多少の弾き直しは大丈夫!)
・例え間違えて、頭真っ白で演奏を終えても、何事もなかったかのように、元気よく「ありがとうございました」と言って退出する(私は少し声が震えてしまいましたが
)
どれも当たり前のことですが、当たり前のことが出来なくなるのが試験というもの![]()
私の試験の詳細を書きますと
「小鳥のうた」はノーミスで弾けました![]()
声も結構大きく出たと思います。
問題は「びわ」![]()
中盤の苦手意識のあるところ(熟れている~♪)の小節で指がもたつき、
やばいと思いながら、その小節を多分3回弾き直し?して、でも上手くいかず、
これ駄目だ!と楽譜に目をやり、切り替えて次の小節から、弾き歌いし始めました![]()
ここまでは覚えているのですが、そこからどうやって最後まで弾き切ったのか記憶なし。
でもどうやらその後はノーミスで歌いきったようです。
合格通知がきたということは、そういうことなのでしょう
(正直もう絶対ダメだと思ってました
)
実技試験は合格率が高い、と皆さんおっしゃる通り、
落とすため、というよりは適正を確認する試験なのかなと思います。
挨拶ができない、一回ミスすると対処できない、覇気がない…
そんな人に大事な子どもを預けたいかといったら、答えはNOです![]()
この人なら保育士になっても大丈夫そう、と試験官に思ってもらえるような振る舞いを心掛ければ
多少のミスは気にしなくても良いと思います!
なんて偉そうに書きましたが、間違えた上に記憶をなくしたショックを、
試験後1週間ぐらい引きずりましたw
試験直後なんて「実技 音楽 失敗 合格」で検索しまくりましたしね。
(失敗しても大丈夫だよと言われたかったんです
)
だからもし、同じワードでこのブログに辿りついた方がいたら、
多少のミスは大丈夫!すごいミスでも希望はある!
大きな声で歌い切って、きちんと挨拶していればきっと合格してますよ!
と言いたいです![]()
記憶が飛んでても大丈夫w
練習は裏切りません!頑張った過去の自分が助けてくれてるはずです![]()
そんなこんなで、1月下旬の試験申し込みから、実技試験の7月頭まで…
約半年の長丁場からようやく解放されました![]()
前期試験の結果は1か月後の8月8日(月)~8月14日(日)に送付予定でした。
次回は保育士試験の最終回(?)
合否通知とその後の手続きについてお伝えしたいと思います![]()
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興味があればお読みくださいませ![]()