「ウォールストリート式年収1億円の条件」(下) | オプトHLD CEO 鉢嶺登 オフィシャルブログ

「ウォールストリート式年収1億円の条件」(下)

もう一つ菅下先生の書籍には楽しみ方がある。同封されている広告である。

例えば菅下先生の投資に役立つ情報をCD9800円(3カ月)で取得できるサービスや有料講演情報、会員制クラブなどがあり、単に本を売るだけで終わらせず、2次的、3次的に収益を上げる仕組みを模索している。
つまり1冊の書籍の収益性を如何に最大化するかにチャレンジしている訳である。これはビジネスマン、経営者には必須の行動力。

1500円の書籍を仮に5万部売ると7500万円。仮に粗利率30%とすると2250万円。
そこに9800円のCDを1000人に売れれば980万円。
粗利率は60%とかなり高い利率が想定でき588万円。
合計粗利は2838万円と書籍のみに比べ、26%も増益。
書籍販売に換算すると更に2万分以上売れた場合の利益をCDで得たことになる。

しかも、定期的に書籍を発刊すれば、CD読者も増加し、利益額は1冊目よりも2冊目、2冊目よりも3冊目と徐々に大きくなり、複数冊発行の相乗効果も見込める。

広告代理業も単に枠の売買手数料というモデルに頼っていては繁栄は望めない。
例えば、クライアントが困っていることは何か?何であれば新たにお金を払ってでも欲しいか?
自分、自社のリソースを考慮に入れるとどのような形がwinwinか?
など、上記を念頭に新たな収益モデルを、まずお客様にどんどん現場で提案してもらいたい。

例えば、
・指名料を頂戴する
・固定フィー制にする
・逆に成果報酬制にする
などなど、色々ありえるだろう。

勿論先輩も過去色々挑戦してきているので、相談すると良いと思うが
ニーズはお客様にあり!
である。分からないことはお客様に聞くのが一番。

自分でビジネスモデル自体を構築して、まさに一流のビジネスマンと言えよう。

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