3.11東日本大震災のあとに、多くのお客様から、停電時に蜜蝋のやさしい灯りで不安な心を落ち着けることができたと報告をいただきました。照明+癒しの作用がある蜜ろうそくをぜひ防災用にストックしていただけましたら幸いです。

 

ただ、ろうそくは裸火なので、地震災害で揺れが続いている時は、倒れて火事になるのではという不安もあります。そこで、私が3.11時に実際にやっていた簡単な方法を紹介いたします。

 

それは、
水を入れた鍋やタライなどの真ん中に、缶詰などで島を作って、その上で灯す方法です。大きな揺れがくれば、ろうそくは水に落ちて消えます。

 

防災キャンドル


深鍋よりも、フライパンのような浅い容器だと部屋全体を照らせますね。深鍋なら、高さのある島を作って灯りが鍋より高い位置にします。
 

防災キャンドル

 

缶詰でなくても、島にできるものなら、平たい瓶とか、どんぶりとかでもいいですね。

 

防災キャンドル

 

ロウソクは乾かせばまた使えます。もし、水が付いてパチパチするなら、火をつけたまま傾けて溶け口のろうを溶かし捨ててください。

以上、ぜひお試しください。

 

長時間点灯する防災用キャンドル↓