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今回は、GoToキャンペーンを使って、オークウッドスイーツ横浜に宿泊してきましたホテル
横浜みなとみらい地区に2020年10月30日に開業したばかりのピカピカのサービスアパートメントキラキラキラキラ
一般的なホテルよりもかなり広く、新築高層マンションに引っ越してきたような気分も味わえて、0歳、5歳のチビ達連れでも大満足のホテルでした。


オークウッドスイーツ横浜概要・アクセス


オークウッドスイーツ横浜は、1泊から利用可能なサービスアパートメント。全室に食器や調理器具が供えられたフルキッチンをはじめ、ドラム式洗濯機などの家電が備え付けられた滞在施設。

一般的にサービスアパートメントは滞在用施設として一定期間からではないと利用不可なのに対して、1泊からOKでホテル感覚で使用できるのはとっても嬉しいラブラブラブラブ


場所はみなとみらい線馬車道駅2a出口直結です。レトロな地下空間の駅を楽しみながら、エレベーターもあるので、ベビーカーでも楽々移動です。
JR桜木町駅からも徒歩8分なので、駅を降りてランドマークタワー、クィーンズスクエア、日本丸、汽車道などヨコハマの風景を味わいながら北仲橋を歩いてくるのもオススメです。

チェックイン〜宿泊


オークウッドスイーツ横浜は、ザ・タワー横浜北仲という高級分譲マンション(最高価格8億円ですってゲロー)が入っている建物の46階〜51階部分。入り口は別になっていて、専用の46階フロントまで直結のエレベーターがありました。

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エレベーターをシュイーンと昇ると(2回ほど気圧で耳がキーンとなりました。)、横浜の街並みを一望できるひらけた空間とその奥にフロントがあります。

みなとみらい地区や関内スタジアム、ベイブリッジなどぐるっと見渡すことができて、かなりテンションアップアップアップ
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灯台をイメージしたランドマークタワーと波をイメージしたクィーンズスクエアからなるザ・ヨコハマの景色も思いっきり楽しむことができました。

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ちなみに夜はこんな景色が堪能できましたお月様
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フロントでチェックイン(お支払いは、一休からのネット決済です)と家族全員の検温(コロナ対策!)を済ませたら、フロントの奥の宿泊者用のエレベーターでお部屋に上矢印

お部屋は、1部屋にキッチンもベッドスペースもあるタイプのスタジオスーペリア(36平米)からリビングダイニングキッチンと3つの寝室がある3ベッドルームスイート(136平米)まであるようですが、今回宿泊したのは、リビングダイニングキッチンと寝室が1部屋の1ベッドルームスイートツインベイビュー(56平米)です。

まず玄関を開けると、リビングダイニングキッチンがドーンとあります。広いっキラキラそして、新築の香りがするっルンルン
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反対側からも撮影。
少し違和感があったのはマンションのようなのに玄関が無いこと。入ってすぐに下駄箱があったのでそこで靴を脱ぎました。
ホテルのように使う人なら土足なのでしょうか??
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奥の扉を開けると寝室があります。こちらも十分な広さ。一般的なホテルならこれだけでも広いくらいキラキラ
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寝室には女優鏡(照明がばっちりついたメイク用鏡)付きのデスクも。私はとってもありがたかったのですが、デスク周りの照明が明るいので、ビジネスにも使いやすいだろうなと。

ちなみに部屋に備え付けられている寝巻きはバスローブのみ(奥にかかっています)ですが、フロントに電話をすれば、上下別のパジャマ(大人1サイズのみ)を借りることができました。

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寝室の奥は、バスとトイレ。

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お風呂はガラス張りでお洒落重視っ洗い場がしっかりあるのは嬉しいです。

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さらに奥に、乾燥機付きの洗濯機。東芝製のザブーンでした(部屋によっては海外製もあるみたいです。馴染みの日本製かつ静音で使い勝手は良かったです)。

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アメニティもボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ヘアキャップ、シェービング、歯ブラシなど一通り揃っています。化粧水などはありません。

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キッチンに戻って、キッチンにはコップ、グラス、お皿、カラトリー、お鍋、ボウル、フライパン、包丁(用途別に4本も)、その他調理器具は揃っていて、しっかり料理もできます。
それぞれが収納されている棚には洗浄済みのシールが貼ってあるので、安心して利用できました。

強いて言えば、ピーラーが刃が縦についている縦型ピーラーだったので、馴染みのない我が家は苦戦しました。。

食洗機も付いているのですが、シンクには台所用洗剤と新品のスポンジもあるので、ちょっと洗うのに重宝しました。

デロンギのポットと、トースターは使ってはいないのですが、存在が可愛いピンクハート
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ネスカフェドルチェグストもあって、朝のコーヒーを楽しめました。
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最後にお部屋からの景色がこちら。
リビングの窓はFIXになっていて開けられませんが、寝室からはテラスに出ることができ、ベイブリッジや赤レンガ、横浜3塔のジャッククイーンキングも見下ろすことができました。

APAホテルが近いので、やたらAPAの文字が目に入ってくるのはご愛敬デレデレ

40階以上の建物のテラスに出るのは初めてで、高所恐怖症ではないですが、もし落ちたらと思うとガクガクしました。。
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広くて清潔、快適なお部屋、景色も素敵で本当に大満足です。

子連れで宿泊してみて

ここからは子連れ目線で感想を書きたいと思います。

ハート良かったことハート
  • お部屋が広い。
→思いっきり走り回れるし、探検できる。
  • 訪日外国人を意識した施設なので、キッチンや収納などの位置が高い。
 →子供が色々いたずらしたり触るので、高い位置にあることがかえってありがたかったです。

  • 寝室と別に部屋がある
→いつもはベッドが部屋にあるので、子供が 寝た後、親も暗いなか静かに過ごすか寝るしかないのですが、リビングルームがあるので、夜景を満喫しながらゆっくり過ごすことができました。

もやもや困ったこともやもや
  • 床がコンクリートand家具に角がある
→裸足で動き回る子供には冷たいのと、転んだら危ないです。また、家具もオシャレなのですが、角が尖っているので、家よりも注意が必要でした。ハイハイ、つかまり立ち期は要注意です。

  • ベッドがハイすぎる
→シモンズのフカフカベッドは、高すぎて添い寝の子には万が一落ちたことを考えると怖くて、マットを床に下ろして寝ました。なので、シモンズのスプリングは味わえず。。寝室はエキストラベッドと、下ろしたマットとベッドで完全に寝るためのスペースになっていました。
  • 子供用のアメニティはない
→子供用のパジャマや歯磨きなどのアメニティはありません。自宅から持ってきていたのですが、子供用のボディーソープやシャンプーは忘れてしまったので石鹸で洗いました。子供用の食器やカラトリーもないので料理をされるならこちらもお忘れなく。当然、子供用便座や踏み台もないです。最近子連れ向け宿に泊まることが多くて、色々感覚が鈍っていましたが、準備は大切です(フロントに聞けば、色々あったのかもしれませんが、他のオークウッドの口コミを見ても見当たらないので、念には念を。)。

決して子供不可ではありませんが(12歳以下まで1名添い寝無料。)、子供向け施設ではないので、意識したうえで準備することが大切だなと感じました。

ただ、デメリットを上回るメリットと満足感なので、また横浜に行く時や非日常を味わいたい時は利用したいなと思います。

周辺施設

ークウッドスイーツヨコハマの入る建物の低層階及び隣接した部分には、文化・商業施設「北仲ブリック&ホワイト」が入っていて、19店舗が出店されています。

今回はお部屋が素敵だったので、いくつかテイクアウトさせていただきました。
  • リンコス
スーパーマルエツの高級版です。六本木などに入っていて、神奈川県内では初とのことです。
普段から庶民マルエツのヘビーユーザーとして、パンや牛乳などのラインナップは大きく変わりませんでしたが、調味料やお菓子、ドリンク、インスタント類は、さすが高級スーパーといった感じでした。
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  • 水信フルーツパーラーぶどう
横浜の老舗果物店「水信」が、いま注目の横浜・北仲エリアにオープンした、大人の非日常を味わえる、オーセンティックなフルーツパーラーだそうです。
写真を撮りそびれましたが、ロールケーキがフルーツがゴロゴロ入っていて美味しかったです。
  • JEAN FRANCOIS パン
今回は素泊まりプランだったので、朝食はこちらのベーカリーで用意しました。朝は10時オープンだったので、前日に購入しました。
メロンパンが絶品でしたメロンパン
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最後に‥

今回は久しぶりにヨコハマみなとみらいエリアに滞在して、横浜の良さを再認識しました。
宿泊したウォークウッドのある横浜北仲をはじめ、新しい建物やウォーターフロントの開発も盛んで今後ますます活気と魅力あふれる街になると思います。

桜木町駅とワールドポーターズを結ぶロープウェイも2021年春竣工予定とのこと、また遊びに来たいっキラキラキラキラ