代表の恵です。
私が衝撃を受けた本は「世界がもし100人の村だったら」です。
地球という規模で考えたとき
自分がどれだけ恵まれているのか知って、衝撃を受けたいんです。
それから、いろいろ調べたり、本を読んだりして
世界の現状を少し知ることができました。
一番ショックだったのは、同じアジアの女性が
親に売られ、売春宿で働かされ、HIVに感染し死を待つ日々。
同じ女性として憤りを感じました。
だけど、怒っているだけではだめだ。
何か、しなければ。
やっぱり教育が大事なんじゃないだろうか？
きちんとした知識をもって、だまされないようにしなければいけないんじゃないだろうか。
そんな思いで、私は発展途上国に学校を建てることを決意したのでした。
「世界がもし100人の村だったら」は書籍はもちろん、動画でも紹介されています。
私のお気に入りは、ミスチルのこちらです。
https://youtu.be/RcEqVPbXMSM
2017年の「世界がもし100人の村だったら」では
100人中読み書きができない人は14人だそうです。
内戦で学校が燃やされてしまったプレイキション村では
読み書きができる人はほとんでいませんでした。
だけど私たちが2012年に学校を建ててから約100人の子どもたちが
学校に通い、毎年15人くらい卒業し中学校に進学しています。
大人は読めないけど、子どもたちは読み書きができるようになっています。
知識を得られると、村は変わります。
農業が主流ですが、肥料や農薬の使い方も
今までは業者さんの言われたまま購入し、使っていましたが
もうじき自分たちで考えたり、調べたり、よりよい収穫のために
勉強する人も増えてくることでしょう。
学校に通えるって、素敵なことですね。
そんな子どもたちに、
今年の夏
はちどりプロジェクトは本を寄贈します。
この写真は、2012年はちどりスクールを建てたばかりの図書室の様子。
この時から一度も新しい本が加わっていません。
上級生向けの本も寄贈したいです。
皆様のご協力が必要です！！！
よろしくお願いいたします。
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カンボジアの小学校に本を贈るプロジェクト月間
■概要
NPO法人はちどりプロジェクトでは6年前にプレイキション村※に、昨年はトマイ村に小学校を建設しました。
学校の予算では本を購入することが難しく、
子ども達が本に触れる機会がありません。
なので、各小学校に本を贈るプロジェクトを実施しております。
※はちどりスクールの図書室の本は6年前から一度も新しい本が入っていないため。
【目標寄付金額は50万】
寄付の目標期間を8月29日をとします。集まった資金は、各小学校の本と、はちどりプロジェクトの活動資金になります。
【振込先】
ゆうちょ銀行
口座名：特定非営利活動法人はちどりプロジェクト
ﾄｸﾋ）ﾊﾁﾄﾞﾘﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ
[店名]九〇八 （読み）キュウゼロハチ
[店番]９０８ [貯金種目]普通貯金 [口座番号]1041936
学校建設詳細はこちらより↓
はちどりプロジェクトウェブサイト
https://hachidori2011.jimdo.com/
ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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■現在の寄付総額【達成日:8月29日(水)】
15,000円/500,000円
(達成率3%)