息子は数が好きです。



100まで数えられるようになったのは3歳になる頃だったような。



年少の時は毎日数を数えて、翌日は続きから数えて、650くらいまで数えてました(飽きたのかその辺りで終わった。)



数の敏感期かなと思ってたし、特別早いって感じでもないと思うけど、
保育園の先生方に「息子くんは本当に数が好きですねぇ☺️」とよく言われたので

他の子に比べても数が好きな子なのかなって思ってました。


(子ども1人だから自分では他の子と比べてどうなのかあんまり分からない…)



その後、大きい単位ブームがきて、
一十百千万億〜無量大数
まで毎日のように唱えてました。


数が好きそうだから、足し算を教えてみると
色々やりとりしてるうちに掛け算の話になって、特に先取りをさせたいわけではなかったので
「それは掛け算だね、小学校で習うよ〜」とか言うと
「ちゃんと教えて!」と言うので説明すると理解できて、掛け算割り算の概念がわかる。
(しかし計算はあまり得意じゃない)
マイナスや小数点がわかる。

「60×120は?」と聞いてきて、「7200かな」と答えると、「2時間は7200秒だね」と言ってきたりする。




そんな息子でしたが、4歳のある朝

起きてすぐに

「ママ、分かったんだけど、数には真ん中がある数とない数がある。13は真ん中がある数で、14は真ん中がない数だよ」と


数が好きな息子が、数のことを毎日考えてるうちに、奇数と偶数にの存在に気付いて、それが数において大事な分類方法だと気付いた。


その時初めて、「この子は数学のセンスがあるかも…!」と思ったのでした。