おはようございます。
今日はもうめちゃくちゃにオールをしていて、なんかそれもワクワクしている最高のオールを繰り広げておりますwataruです。
本日は「行動の連続が成功を生む」というテーマで更新していこうと思います!
というのも、昨日の夜中ふとマックを見てみると新作のバーガーが発売されていて、アジアンフェス?的なとっても美味しそうな三種類のバーガーが売っていたので、「これ全部食べてみたい!」と思って、全種類買って夜中の3時くらいから爆食いをしておりました。
ここまで書いてみて「いや、全然本題と関係ないやん!」
って自分でもびっくりしたのですが、本題はここからで、、、
マックってなんであんなにどこでもある誰でも一度は食べたことあるくらいにまで成長をしたのだろうか??
というお得意の疑問が僕の中で出てきたんですね。
そこで色々と調べていると「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」というマックの創業を描いた映画があることを知って、それを見て「行動の連続が成功を生む」という原点回帰の思考にたどり着いたという経緯でございます。
(僕はAmazonプライムビデオで400円払って見ました!)
前置きが長くなりましたが、要は映画の感想文みたいなものです。笑
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」を既に見られた方は速やかにこの画面を閉じていただければと思います。
では本題へ。
本編では、本当にマックの創業からフランチャイズ化をしていき、全国・全世界へ展開していくような構成となっている映画でしたが、もう冒頭30分ですら学びに満ち溢れていて主にその冒頭で得た学びを紹介したいと思います。
そもそもマクドナルドが出来るまでにどういう経緯があったのか、、、
元々のマクドナルドは、マックとディックという二人の兄弟が開いたお店でこの二人の多大なる試行錯誤からマクドナルドは生まれたんですね。
そもそもこの兄弟は映画業界の社員を希望しており、初めは配給会社の運転手をするところからキャリアが始まったんですね。
(飲食とは無関係の映画業界志望なのは驚きですよね。)
そこで数年をかけ貯金をし、ついに映画館を買収することに。
しかし、この事業は1929年の大恐慌により赤字に追い込まれ彼らは無一文に。
そこで途方に暮れていた彼らでしたが、その時期に町で羽振りが良かったホットドッグ店のオーナーというところに目をつけ、彼らもホットドッグ店を開くことに。
しかし彼らがお店を開いた町では客数がとても少なく商売にならないと気づいたため、人口の多いところに移転するしかないと。
ただ、またお店を建てて内装をやってという資金もなく、どうしようかと悩んだ挙句お店ごとトラックで運んでしまうことに。(今から考えると発想がイカれすぎている)
そして客数の多い町にお店を移転することができ、そこでは1940年代当時に流行っていたドライブイン・ブームに乗りBBQ店をオープン。
メニュー数は27種類、ウェイトレスも用意し大繁盛する。
最初は大繁盛しその後も売り上げは横ばいとなっていたが、ドライブインの問題点もいくつか発見してしまう。
それは店に集まる客層があまり良くなく不良や暴走族の溜まり場になること、そして注文後の待ち時間が長い、さらに客が注文したものと違うものを届けてしまうミスや、注文を忘れていることすらあるということだった。
さらに当時のドライブインという制度は今では全く想像がつかないと思いますが、お店があって車が近くに止まっているので、そこにウェイトレスが注文を聞きにいき、またお店に戻ってその車に注文を届けにいくという仕組みだったんです。
なので、ウェイトレス等スタッフの人件費もかさむ上にお皿が割れることもしょっちゅうあり、とにかく経費がとんでもなかったと。
これでは厳しいなと感じていた彼らはこの問題を一つずつ解決しようとする。
具体的には、車にわざわざ注文を聞きにいったり商品を届けることを辞めてウェイトレスを雇わないことにする。
そして、お皿等も出さずにハンバーガーは紙に包んで売ることにし、外につけていたジュースボックスも廃止し中から手渡しすることに。
そして、その改善の中での一番の気づきは頼まれる商品の87%がハンバーガー、ポテト、ドリンクの3つだったことだろう。
この数値に気づいたことで他の約24種類の商品を撤廃し、この3商品だけをいかに早く提供するかということに力を注ぎ始めたのだ。
注文を受けてから30秒で出すというシステムを発明し、今までの待ち時間の問題を解決することに。
映画内でも表現されているが、これにはたくさんの試行錯誤が秘められていて、テニスコートに実際の厨房の図面を書き起こし、実際に店員が商品を作る際の動線を何度もトライさせ、最速でハンバーガーが出来上がる仕組みを考案したのだ。
そして、このたくさんの問題解決を思いついた彼らは今までそこそこ繁盛していたBBQ店をやめることを決意し、ハンバーガー店として新たなスタートを切ることに。
しかし、開店したは良いものの、客はこの斬新なスタイルを経験したことがなかったので、車までウェイトレスが来ないことにクラクションの嵐が巻き起こり、包み紙でハンバーガーを食べることに怒り帰っていく人もたくさんいたと。。。
これではダメだったかと思い元に戻そうと考えていたが、大々的なショーを開いてたくさんの人を呼べば理解してくれるだろうと思った彼らは、スポットライトを設置、さらには花火や曲芸なども用意し、たくさんのお客さんを呼ぶことに成功する。
しかし、これはお客さんを呼ぶだけではなく、たくさんのブヨを呼ぶことになってしまい逆効果になってしまう。。。
ここまで派手に失敗を重ねた彼らは、次の日の朝、元に戻そうかとお店で会議をしているところに一人の男の子がハンバーガーを買いに訪れたと。
まあ最後に子に売って前の形に戻そうと話していると、その後ろに車が現れ、またその後ろに車が現れ、その列は途切れることがなかったと。
すでに口コミで広まっていた彼らのお店は、一夜にして人気店へと変貌を遂げた。
と、売れるまでのマクドナルドとそれを作った兄弟の苦悩はこの物語でお分かりいただけたと思うが、もうこの物語を読んでいただいた人へ僕の口から語ることは正直何一つとしてないなと思っています。
いかにたくさんの仮説・検証・改善を繰り返し、向上心を持って行動していたのかが顕著に現れている物語だと思うし、たくさんの失敗や困難な壁もあったが、それにも負けずに挑戦をやめない姿勢がこの成功を生んだんだなと思いました。
やっぱり成功って語られる部分ていうのは、本当に氷山の一角でお金を持っているとか、良い時計を身につけているとか、タワマンに住んでいるとか、そういう部分を普段目にすることが多いけども、そこにいくまでに数え切れないほどの失敗をしていて、仮説を立てて、上手くいくと思ったら打ちのめされて、そんな毎日の連続なんだなって改めて思い知らされた良い映画でした。
ということで本日は「行動の連続が成功を生む」というテーマで映画の要約をしながらブログを書いてみました、
やっぱり行動の連続の先にしか成功はないなとこれを読んでくれた皆さんも思ったのではないでしょうか。僕もそう思いました!
ではまた!