経験者が語る、チャイルドシートを購入した時の決め手。 | 子どもらとはちゃの親子ブログ。

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旦那と、娘(8歳)、息子(5歳)の4人家族。
北の大地で仲良くわちゃわちゃと暮らしています。
育児のこと、仕事のこと、そして夫婦のこと…
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深く考えているような、そうでもないような。

先月、弟夫婦に赤ちゃんが生まれたので、

お祝いに、チャイルドシートを贈りました。

 

事前に「贈らせてもらうね」と伝えており、

「気になるのがあったら、チェックしておいて」と言っていたのですが、

「お姉さんに選んでもらったもので大丈夫です」とのこと。

なら…と、弟だけがうちに遊びに来た時に、

一緒にお店に行き、実際に選んでもらうことにしました。

 

ちなみに我が家で5年以上使っていたのは、

座席がくるくる回る、回転式タイプ。

なんと言っても、座席を回転させられるので、

首の座ってない新生児を横抱きのまま楽な向きから乗せたり、

ばたばた動く子どものシートベルトを正面で締めてから、

座席を進行方向に戻すとか、

とにかく車の乗り降ろしが楽なのです。

 

デメリットとしては、めっちゃ場所をとることと、重いこと。

もし車2台持ちで、平日はママの軽に設置しておいて、

週末はパパのミニバンでお買い物ドライブ~なんていう生活だと、

なかなかめんどくさいことになります。

晴れてる日ならともかく、雨の日も雪の日もありますから…。

回る台座の分、結構な重さになる気がします。

あと、台座の分、座面高さもあるので、

車のドアの高さによっては、

頭をぶつけないように見てあげる必要があります。

5人乗りの車だと、チャイルドシート分で幅をとるので

実質4人乗り(うち一人は赤子)程度になります。

 

そのへんのメリットデメリットを、弟にレクチャー。

あとは、店頭で実際に触ってみてみようと。

 

で、店頭でいろいろ触ったり、POPの説明を見たものの、

あまりにも情報量が多すぎて、混乱する弟ww

「実際に使ってて、一番大変なことは何?」って話になり、

旦那と顔を見合わせた結果…

 

シートベルトの着脱のしやすさ

これに尽きる。

 

とにかく、1~2歳の乳幼児とか、

黙って座ってくれなかったりするんですよ。

うちは北国なんで、お出かけの時には

ツナギのジャンパーを着せたりして、

モコモコに増量してたりして、さらに大変なことに。

 

チャイルドシートのシートベルトは、

右と左のベルトの金具を合体させたうえで、

カッチン!とはめる安全設計なタイプなので、

途中で動かれると、あわせた金具がずれてしまい、

なかなか、はめらなくなったりするのです。

これが、雨の日(両手を使うので、傘がさせない)とか、

夜にやられる(暗いと手元が見えない)と、ほんと腹立つ!ww

 

いや、実際は安全面とか便利機能とか、ブランドとか

選ぶ基準は色々あるんだろうけどさ、

子ども2人、チャイルドシートに座らせてきた身としては、

シートベルトの締めやすさに勝るものはない!!

という結果になりました。

 

で、そこから大人3人(あたし、旦那、弟)で

店頭に並んでいた見本のシートベルトを

全部カチャカチャして、満場一致で、無事決定。

てか、5年以上の間、どんだけシートベルトに

ストレス抱えてたんだって話w

今は我が家はジュニアシートになり、

普通のシートベルトタイプに昇格したので

そこまでストレスを感じることは無くなりましたがw