3歳の誕生日を迎え、療育先の病院で改めてテストを受けた息子。
結果は…
発語は見事、3歳児の基準値をクリア!
単語や動詞も理解し、話すことができます。
3語文の文章も言えるようになりました。
2歳3か月当初、療育の時間に一言もしゃべらなかった息子が、
ここまで力をつけることができました。
そして、理解度のテストでは、
なんと5歳1か月程度の点数が出ました。
・・・?
最初、先生からの説明を受けてもピンとこず。
表を見せられても、点数がとびぬけてて、いまいち理解できず。
(満点に近いところに印がついてた)
理解度のテストでは、正解数だけではなく、
「わからない」ことを「わからない」と言えることも
点数に加算されているそうです。
まぐれで指さす前に「わからない」「(ここには正解が)ない」と言えた
慎重派の息子にとっては、結果的に良かったみたいです。
色々説明も受けたのですが、先生に
「2歳3か月という早い段階で、療育に通うことを決めたこと。
その決断が今回の息子君の劇的な伸びに繋がったと思います。
やはり、療育で大きく伸びる子は、
2~3歳の早い段階で療育を受けた子が圧倒的に多いです。
ここまで、うまく進まず、もどかしい気持ちもあったと思いますが、
暖かく見守ってくださったお父さん、お母さん、頑張りましたね。
当初、『この子に専門的なフォローが必要かどうか、知りたい』と
希望されて、こちらにいらっしゃいましたが、
この結果からすると、療育に関しては『卒業』レベルです」
ここで初めて、だーーーーーっと涙が出てきちゃって…
先生曰く、
「ここまで伸びる子はめったにいないです。
息子君はいままで、ずーっと力を溜めてたんですね。
生活年齢以上に言葉をたくさん獲得しているのは、
普段からのお母さんの関りが良かったんだと思います。
遅れて言葉が爆発する子は、こういうタイプなんですよね」
これで「終わり」ではありませんし、
これが「ゴール」ではありません。
でも…正直、ホッとしました…。