子宮体がん(漿液性腺癌)ステージ4の母

子宮体がん(漿液性腺癌)ステージ4の母

2017年5月29日 【子宮体がん】子宮卵巣体網摘出
術後、余命宣告を受ける。
癌は取り切れず、すでにステージ4。

エンゼルケアが終わり、
葬儀屋さんを待つ事1時間…




掛け布団を頭の上まで被せられたオッカサンは

静かに病院の裏口へと運ばれました。




《オッカサンが幽霊になって
どこかで見てるかもしれない!》


と思いキョロキョロ辺りを見回す私。

(霊感なんて無い私に見えるわけありません。)





オッカサンがお迎えの寝台車に乗せられ、

その車の助手席にはお父ちゃんが乗り、

看護師さん、兄貴、私で見送りました。

(このあと私たちは寝台車と合流)





見送ったあとの私は、

『お会計しなきゃ!!』で頭がいっぱいでした。




看護師さんに、

『お会計はいくらですか!?』


と聞くと看護師さんキョトン顔。




??????


(ん?私、何か不謹慎なこと言ったかな?
お会計はしなきゃいけないよね??)




看護師さん

「お会計は2週間後で大丈夫ですよ。
こちらからご連絡しますので。」



『(そうゆうことか…こんなときにお会計のことを聞く人はいないんだ…)
わかりました。今まで母がお世話になりました。
ありがとうございました。』










寝台車と合流し、

仮の斎場にオッカサンは安置されました。






数時間前まで会話できてたのに、

今は病院ではなく霊安室で寝てて、、

体は温かいし硬直もしていないオッカサンが

亡くなったなんて信じられませんでした。






そしてここで【不思議な体験】をしました。



オッカサンが呼吸をしているかのように、
体が上下してるんです。




お父ちゃんも

『オカン、呼吸してるよな?』

と言っていました。



ジーッとオッカサンを見ていると、

やっぱり呼吸してるんです。




目の錯覚なのか何なのか…




本当に不思議でした。