お引渡し

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 こんにちは、野崎です

昨日、O様邸外壁塗装工事を無事にお引渡しができました


↑施工前

O様邸外壁塗装工事の工事内容は…

①下地補修工事
②シーリング工事
③外壁塗装工事
④屋根塗装工事
⑤鉄部塗装工事
⑥防水工事




下地補修では↑の様なクッラク(ひび割れ)の補修をおこないました
実際は塗料で埋めると分からなくなりますが、数年で割れてしまします

モルタルの壁も水分を含むと劣化が早くなり浮きや剥落する事もあります

 

今回は上の写真の様にクラック部分にU字にカッターを入れて…
※木造のモルタル壁は深くカッターを入れるとラス網まで切れてしまうので注意が必要!



シーリング材を打ち込み…



モルタルで埋戻しをおこないました(Uカットシール充填工法)

これで、同じか所からひび割れが起きることはないでしょう



バルコニーもひび割れがあったので、補修後に防水を行いました
通常木造住宅はFRP防水が主流ですが、こちらは下地コンクリート押えでした

下地がコンクリートであれば、ウレタン塗膜防水(密着工法)の方がいいと言えます
※FRP防水はウレタン防水に比べて割れやす



これは、モルタルとサッシの取り合い部分
既存はシーリングが打たれていませんでしたが、今回は新たにシーリングを打ちました
※サッシ等の建具回りは微妙な壁の動きに追従出来ずひび割れてしまうため

屋根の塗装はシリコン塗料を使用しました(ヤネフレッシュSI)
屋根は外装の中でも、紫外線や雨の影響等で一番過酷な条件におかれています
なので、外壁だけではなく、屋根の塗替えは重要になってきます

屋根もまた、ただ塗るだけでは有りません



コロニアルの屋根は、屋根材を張り合わせていて一枚一枚縁が切れて隙間が空いています。
その隙間が重要で、屋根材に含んだ水分や屋根裏に湿気が溜まらないないように通気口の役目をしています
※内部の木材が腐らない様に
なので上の写真の様に屋根材一枚一枚にタスペーサーを差し込み、塗料で通気口が埋まらない様にします

それと今回は屋根の下がり棟の部分が風で飛ばされていたので板金補修を行いました


お客様は全く気づかなかったようで、早く発見できてよかったです


外壁の塗装は、シリコン仕上げで下塗りを微弾性厚膜タイプをご提案しました
厚膜にすることで、下地のひび割れに対し、優れた追従性を示します

 

↑こちらが、微弾性フィラーの厚膜タイプです
※下塗りの微弾性フィラーは伸縮性のある材料です
専用のローラーを使うことで、通常の2倍以上の塗布料になります

これで、下地のモルタルがひび割れを起こしても塗料は割れにくいと言えます

その後、シリコンの仕上げ塗料を2回塗って完了です


↑O様邸外壁塗装工事完了

この様に塗装工事と言えども、塗装前に色々な補修を行います
塗装を掛けてしまうと見えないのですが、ただ塗るだけでは建物は長持ちしません
塗装の目的は美観はもちろんですが、建物の保護も大事な目的の一つ

手抜き工事はもってのほかです。「見えないところも丁寧に」

これぞ職人

 こちらの現場を担当したのが↑工事部職長の澤幡 
「よっ、職人」(笑)
ご苦労様でした

O様、この度は数ある会社の中から弊社をお選びいただきまして、有難うございました

今後は半年点検と1年点検を予定しておりますので宜しくお願いいたします

塗装・防水・外壁リフォームの専門店 
有限会社アービル