養育費は義務!お互いの年収で算定?値切られた話③の続き・・
運よく、3回目の調停は3週間後、キャンセルがあって、偶然予約できた。普通は1か月以上待つらしい。
(この時点で申し立てをしてから4か月。最短日程で調整してくれたが、時間かかるよね。)
第三回の調停。
養育費の金額は納得できなかったが、住んでいたアパートを引き払い、祖母の家に引っ越すことが決まり、何とか生活できる見込みが立っていた。
なので、枠内に収まっていればそれで成立させるしかない。と決め出廷した。
当然こちらが妥協したかと思い、その意志を伝えると、まさかの返事が。
相手が、一人1,000円ずつ減額したいと言っています。
耳を疑った。
理由は、母親を扶養しないといけないからだそうだ。
70歳目前の母親は年金も少なく、扶養しないといけず、自分の生活で精一杯とのこと。
どうしても払いたくないという強い意志を感じる。
月額2,000円、年間24,000円、18年で432,000円値切られた。
私が結婚したのはこういう人。
432,000円は私が働く。
もう調停に行っている間に働きたい。
無駄な時間だと感じた。
金額は到底納得できなかったが、決まった。
そして年齢は18歳まで。
その後は協議の上、支払うとのこと。曖昧さを残したほうが良いとの調停員のアドバイスだ。
(協議??(笑)できないに決まってる。)
成人すれば、今度は子どもが養育費の調停をおこすことができるということも教えてもらった。
大きくなったら、それは伝えよう。どうするかは18歳の子どもに判断してもらおう。
お金と割り切って、調停を起こしてもいいと思う。
その時は、たっぷりここで起きたこと、私の考えを子どもと話せる関係性でいたい。
養育費は義務!!!
元夫に望むのは、決定した金額を滞納せずに支払ってもらうことだけだ。