世界卓球選手権女子 2024イン.釜山! | はーちゃんのブログ

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まず驚いたのは、中国-インド戦で、中国№1の孫選手が世界ランク155位のアイヒカ.ムカルジー選手に3-1で敗れ、更に第3試合の同49位のスリージャ.アクア選手が同2位の王芸テキ選手に3-0で圧勝、総合でも2-3と健闘し、常勝中国を多いに焦らせた。

まさか、まさかのインド選手の大健闘で、インドは大フィーバー!(全く信じられない!アンビリーバブル!)と、インドマスコミは大フィーバー!

 

 

もう一つ、話題の60歳の異能選手、ルクセンブルクのシャリャン、二選手は、中国上海の出身で、ペン型のラケットから粒高ラバーに変更してから頭角を現し、才能開花!

1983年、世界選手権で、混合ダブルス金メダル、1986年、ルクセンブルクへ、帰化し、2021年には、世界選手権で、女子ダブルスで準優勝、銀メダル。

私生活では、自身のコーチでもある夫、子ども2人、それに自身の母と生活している。

現在の世界ランキングは49位、最高ランキングは、4位と8位、ラケットの粒高ラバーの球は返しずらいうえ、回転量の予測がつきずらく、相手を幻惑させる。

 

 

この60歳の現役難敵選手にあたったのは、第2戦の張本美和選手で、第1ゲームこそ苦戦したが、あとは順調にいつもどうりの冷静な試合を展開、なんと、3-0で勝つことができた。

15歳とは思えぬ冷静さで、相手のペースを遮り相手の良さが出ないように、上手く乗り切った。

中国側の評価は(急成長中で、強さを正確に評価できない)としている。いずれにせよ、要注意選手として、警戒されてはいるのではないか。このまま、順調に活躍してほしい。