青い宗谷岬と白い道の旅(9/10)その9
ほぼ貸し切りの宗谷岬公園を散歩。
はるちゃんは、ここお初。
かいちゃんは、まだカメラを向いてくれるけど、はるちゃんは、もう向いてくれない。
旧海軍望楼と平和の碑。
あけぼの像と都市方向案内板。
都市方向案内板を見ていたら、ふと、アラスカのバローを思い出した。
昨日(10/9)、上湧別町芭露(バロ)も通過したし(通過する度にバローを思い出す)。
バローにも、こんな案内板があったよなあ。
最北端には、必須アイテムなのか。
バローは、北米大陸最北端の都市だけど、人口からすると日本の村。
ググってみたら、街の名前が、2016年に「ウトキアグヴィク」に改名されていた。
舌を噛みそうな名前だ。
イヌイットの言語で、「野生の根(根菜)を集める場所」を意味するという。
絶対に覚えられない。
宗谷岬灯台とあけぼの像。
観光客がいなくなったので、旧海軍望楼に上がってみた。
青空に向かって階段を登っていく。
望楼の日影は、海風が吹き抜けて涼しい。
望楼だけあって眺め良し。
最北端の碑も見下ろせた。
高台から落ちたら危ないので、リードは短めに持つ。
そうすると、必然的にカメラから距離が近くなり、目線をそらす。
目一杯離れると、かいちゃんは笑顔を見せてくれた。
はるちゃんは、横を向いているけど…。
かいちゃんとサハリン。
かいちゃんの頭に最北端の角。
最北端の碑を見つめる、おふたりさん。
望楼と宗谷岬灯台。
窓ガラスに最北端の碑が映っている。