台南のバスの歴史を学べる博物館! 台南市 大台南公車故事館(麻豆轉運站内) | 世界バス轉運站

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麻豆轉運站に到着した後は「大台南公車故事館」という施設を訪れました。

大台南公車故事館は麻豆轉運站の二階に設けられたバスの博物館となっており、台南市のバスの歴史などを学ぶことができます。

入場料は無料で、麻豆轉運站(麻豆バスターミナル)内にある博物館ということで乗り換えの合間などに気軽に訪れることができます。

 

 

階段を上がり、二階の大台南公車故事館の入口までやってきました。

入口を入るとまず目の前には台南市内のバスターミナルが写真つきで紹介されています。

 

 

さらに中へ進むと、入口横にインフォメーションカウンターがあります。こちらには係員の方が1名常駐されており、施設の案内業務などを行っています。お願いすると大台南公車に関する資料を無料でいただくことができます。

路線図や日本語で書かれた沿線ガイドブックもあり、観光の際にも役立つものが多くなっています。

 

 

館内の撮影は自由となっています。ここからは館内の主な設備について紹介していきます。

まずはメインとも言えるバス車内設備の展示です。いすゞ製のバスの運転台と、客席が展示されています。

こちらは実際に興南客運のバスで使用されていたものを廃車した車から持ってきたようです。

 

 

運転台には実際に座り、主な機器を操作したり、記念撮影をしたりすることができます。

台湾の日本製路線バスに多い、棒シフトの操作などを楽しむのもよいと思います。

 

 

座席は台湾の路線バスで一般的なハイバックシートと、リクライニング機能が備わったシートの2種類が展示されています。

こちらも実際に着席したり、リクライニング機能を操作することができます。

 

 

バス車内の展示の横には降車ボタンが展示されています。

こちらは台湾製のもののほか、日本製や韓国製のものも展示されており、各国の降車ボタンを実際に押してみることができます。

押すとボタンのランプが点灯し、音が流れます。日本製のボタンを操作すると日本語のアナウンスも流れます。

 

 

こちらはバスやバスターミナルなどで使われていた装備品をショーケース内などに展示しているコーナーです。

方向幕や乗車券発券機、ハサミや制帽、メーカーのエンブレムやクラクションに至るまで、バリエーション豊かな展示となっています。

 

 

こちらはバスターミナルの設備などを再現したコーナーです。乗車券発売所や古い待合椅子などが展示されています。

このほか、既に使用が停止されているICカード「臺灣通」の業務を行っていた場所の掲示物なども展示されています。

 

 

壁際には台湾のバスの歴史をパネルにて展示しているほか、大台南公車路線の行き先ボードやバス停ポールなどの展示もあります。

 

窓側には麻豆轉運站のバス発着場内を見渡せる展望スペースがあり、こちらで高速バスや大台南公車のバスの発着の様子を眺めることもできます。

 

この他にも台南市が制作した大台南公車の紹介ビデオを見ることができるコーナーなど、こちらに紹介した以外にも様々な展示があります。

バスターミナルの2階1フロアを使用したコンパクトな博物館ですので、乗り換えの合間などに気軽に展示を楽しむことができる規模となっています。

観光などの際にバスを利用するついでに、台湾のバスの歴史に触れてみてはいかがでしょうか?

 

施設のデータ

・大台南公車故事館(台南市のバス博物館)

住所:台南市麻豆區麻佳路一段80號2樓(麻豆轉運站内2階)

営業時間:朝9時~18時

定休日:年中無休

入場料:無料

 

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