花蓮まで続く渋滞に突撃!? 國光客運201路 羅東轉運站→花蓮火車站 (前編) | 世界バス轉運站
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228和平記念日の連休で大渋滞!? 葛瑪蘭客運1917路 台北轉運站→羅東轉運站の続きです。

 

葛瑪蘭客運のバスで羅東までやってきた後、羅東からは花蓮行きの201路に乗り換えます。

201路は葛瑪蘭客運と國光客運の運行する宜蘭縣市區公車路線で、羅東と花蓮の間を結んでいます。

高速バス路線とは違い、201路は市内バス路線扱いとなっているため乗降制限はなく、全てのバス停にて乗降することができます。

但し、途中区間で高速道路や山間部のカーブが多い区間を走行するため立席での乗車は受け付けず、座席定員以上の乗車はできません。

 

 

今回は聯運票(連絡乗車券)を購入しており、羅東を12時に出発する葛瑪蘭客運の便に乗車するようになっていましたが、台北からの高速バスが大幅に遅れての到着となってしまったため12時の便に乗車することができませんでした。

葛瑪蘭客運の窓口にて事情を説明した所、手持ちの乗車券で後続の便に乗車しても全く問題ないとのことでした。後の13時の便は國光客運の担当であったため、念のために國光客運の地上係の方にも確認を取っていただき、発車時間の5分前には乗り場に来るようにと案内を受けて一度乗り場を離れます。

 

 

そして発車の5分前に乗り場に戻ると、まもなく改札が始まりました。こちらでも新型コロナウイルスへの対策のため、体温を測ってからの乗車となります。

201路では葛瑪蘭客運、國光客運共に3列シート・トイレ付の車両を使用して運行しています。長時間の乗車となりますのでトイレ付バスでの運行はありがたい限りです。今回乗車した國光客運の車両は高速バス車両と同様にWiFiとUSB充電ポートも設置されていました。

また、この車両は比較的新しい車両であるため、座席のシートベルトは全席三点式となっています。

 

 

バスは羅東を発車。他の蘇澳方面の市内バスとは異なり、201路は蘇澳までは高速道路経由での運行となります。

全区間を下道で行きたいという方は1766路や紅2路などをご利用の上で、蘇澳新站、蘇澳國中站などで乗り換えると下道でつなげることができます。

 

 

蘇澳交流道で高速道路を下り、新馬駅の先で線路を越えて内陸側へ向かいます。

 

 

突き当たりを左へ曲がり、再び進路を南へ変えていきます。先では花蓮方面は交通量が多いことを伝える掲示が出ていました。

 

 

蘇澳新站(臺鐵蘇澳新駅)を通り、首都客運及び台北客運の蘇澳站を通過すると先の蘇澳國中站にも停車します。

このあたりのバス停でも乗降が可能ですので、電車がない時に羅東~蘇澳新・蘇澳間を移動したい時にも201路は活用できます。

 

 

この便は蘇澳轉運站、東澳経由便となっています。蘇澳國中を出ると一度蘇澳隧道の前を素通りし、蘇澳駅方面へ向かいます。

 

 

先で細い道に入り、蘇澳駅の先にある踏切を通過。そしてバスは蘇澳駅前にある蘇澳轉運站に停車しました。

こちらは最近になって整備された高速バス、路線バスの共用ターミナルで、國光客運や大都會客運のバスが乗り入れています。なお、201路は一部の便のみが乗り入れており、蘇澳轉運站を経由しない便も多く設定されていますのでご注意ください。

蘇澳轉運站では数分の時間調整を行い、再び花蓮方面へ向けて出発となります。まだまだ先の長い道のりです。

 

 

来た道を戻り、少し羅東方面へ進んだ後、花蓮方面への道路整備区間へと入ります。

 

 

今度こそ蘇澳隧道へと進み、整備された高架道路を走り抜けていきます。

 

 

永樂駅近くから渋滞に巻き込まれ、車の進みが著しく悪くなりました。

10分程度止まったり、少し進んだりを繰り返しながら進行し、東澳隧道内でも止まってしまう場面がありました。

 

 

ただ、渋滞で止まっている間は美しい海沿いの景色を普段以上にゆっくり眺めることができましたのでさほど退屈にはなりませんでした。

東澳隧道を出たバスは続いて東岳隧道へと進みます。

 

 

東岳隧道を抜けると花蓮方面へ直接向かう列は長く伸びていましたが、このバスは東澳方面へ向かうため左折します。

 

 

臺鐵の線路をくぐり、バスは東澳火車站(臺鐵東澳駅)バス停に停車。東澳駅も経由する便としない便がありますので乗降予定の方は時刻表をしっかり確認するようにしてください。

東澳駅前のロータリー内にて乗降扱いをした後は再び花蓮方面へ向けて元の道に戻ります。

 

 

再び臺鐵の線路をくぐり、元の花蓮方面の経路に合流したバスは峠越えへと挑みます。

 

 

以前の高速バス乗車時にも難所と感じられたこの峠越えですが、この日は交通量が大変多く、普段以上に慎重に進むことを強いられる状況になっていました。速度を落とし、前の車との間隔も取りながらバスは急カーブと勾配の続く峠道をゆっくりと進みます。

 

 

頂上からの下りもより慎重な運転が求められます。下りはブレーキを踏むため、所々で渋滞が発生しており、少し長い時間立ち往生してしまう場面もありました。

 

 

車はより慎重に走行するため進みが悪いですが、バイクは空いている路肩をスイスイと走り去っていきます。

車の方は少しずつ下り坂を進み、やっとの思いでふもとへとたどり着きました。峠を越えるのにこの日は1時間以上を要しました。

 

 

ふもとへ下りてきたバスは南澳エリアへ。南澳にも南澳郷公所バス停があり、バスはこちらにも停車します。

南澳郷公所では老夫婦が二人、バスから降りていきました。南澳へもバスと鉄道の二つのアクセス方法ができて利便性が向上しています。

 

長くなりましたので、ここまでを前編として、和平から終点の花蓮方面の様子については後編にて紹介します。

 

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