六月 水無月の御献立ご案内
店の近くの大堰川支流に蛍が舞う、京・嵐山 錦 より水無月の御献立をご案内いたします。
先付け、お造りに続くお椀替わりは、ハモやじゅん菜の合わせ味噌仕立て。
桜宿膳上段の八寸は、川辺の情景を、器や食材で表現してみました。
中皿は揚げ水茄子みぞれかけ。
皮の柔らかい揚げ水茄子を大根みぞれでどうぞ。
そして焼き物。京都の夏といえばこの一品。
鮎の塩焼きをご用意いたしました。
酢の物は、こちらも京都の夏の代表。
ハモ切り落としをお楽しみ下さい。
また、牛肉や松茸を使ってすき焼き風にしたすき焼き宝楽もご用意いたしております。
初夏のひととき、錦でお寛ぎください。
合 掌
京・嵐山 錦
075-871-8888
五月 皐月の御献立ご案内
山の新緑が目に眩しい 京・嵐山 錦 より
皐月の御献立をご案内いたします。
先付け、お造りに続くお椀替わりは
鰊茶蕎麦をご用意いたしました。
桜宿膳上段の八寸は、皐月の情景を器と
食材で現してみました。
中皿には、出始めの丸茄子を壺揚げに。
この月は合わせ味噌でお召し上がりください。
焼き物は岩魚の塩焼き。
身の美味しさは絶品です。
酢の物は、旬の鰆を焼き霜にいたしました。
寄せ野菜の海老巻きとともに、端午の節句の
雰囲気を現してみました。
また、鱧とじゅん菜のお椀もご用意いたしております。
爽やかな五月のひとときを錦でお楽しみください。
合 掌
京・嵐山 錦
075-871-8888
四月 卯月の御献立ご案内
山の緑に満開の桜が映える 京・嵐山 錦 より
卯月の御献立をご案内いたします。
先付け、お造りに続くお椀は筍真丈。
出会い物の若布との相性は抜群です。
桜宿膳上段の八寸は、器と食材で花見の春の
情景を表してみました。
蒸し物は紅鮭桜蒸し。桜の葉の香りと
紅鮭の味の調和をお楽しみください。
揚げ物は、この時期だけの春子の真引き揚げ。
ほのかな苦みが、大人の味を感じさせます。
酢の物は、特選の牛肉をタタキにいたしました。
さっぱりとちり酢でお召し上がりください。
京都の春、今この時期だけの焼きタケノコも
ご用意いたしております。
春本番、どうぞ嵐山錦でお楽しみください。
合 掌
京・嵐山 錦
075-871-8888
三月 弥生の御献立ご案内
朝の空気に春の気配が感じられる 京・嵐山 錦 より
弥生の御献立をご案内いたします。
先付け、お造りに続くお椀は桃花ねり餅。
筍や花菜とともに春の雰囲気をどうぞ。
桜宿膳上段の八寸は、器と浅蜊やばい貝などで
桃の節句にちなんでみました。
蒸し物は、白身の魚や鰤のオランダなどの茶碗蒸し。
揚げ物は、この時期おいしさを増してくる
えび、貝柱などを真引き揚げにいたしました。
酢の物はそろそろ旬を迎える蛸を湯引きにして
辛子酢味噌でお召し上がりいただきます。
強肴としては、脂ののった時期のうなぎ蒲焼きも
ご用意いたしました。
初春のひとときを、どうぞ錦でお寛ぎください。
合 掌
京・嵐山 錦
075-871-8888
十月 神無月の御献立ご案内
朝夕の風に深まりゆく秋を感じる 京・嵐山 錦 より
神無月の御献立をご案内いたします。
先付け、お造りに続くお碗替わりは土瓶蒸し。
この月は味噌仕立てでお召し上がりいただきます。
桜宿膳上段の八寸は、秋の気配を器と食材で現して
みました。それぞれのお味をお楽しみ下さい。
蓋物は秋の味覚の伝統野菜、海老芋。
今月は、揚げ海老芋の菊花そぼろあんかけをご用意。
焼き物には、この時期だけの子持ち鮎塩焼き。
一年にひと月だけの、贅沢な活けの子持ち鮎です。
酢の物は、赤貝、烏賊、帆立などを、旨味を引き出す酒煎りに致しました。
強肴は、秋の味覚の筆頭、蒸し焼き松茸。
できあがるまでの香りもごちそうです。
秋を楽しむひととき、どうぞ錦でお過ごしください。
合 掌
京・嵐山 錦
075-871-8888