さてさて、そんな初対面を経て結果的にヒーヒズヒムイズム結成に至った訳ですが、
結成と言ってもスムーズに事が進んだ訳ではなかった。


と、言うか、個々に葛藤があった事だろうと思う。

でも他の3人の事はよくわからないから、とりあえずここは俺の視点で書く。



ヒーヒズヒムイズムの初対面を経て、その後何回か4人で会って酒を飲みに行った。

この時点ではまだこの4人でバンドをやるかどうか決まって無かったんだけど、
スタジオで音を鳴らして決めると言うよりは、この人達の人間性を踏まえて、この先一緒にやるメンバーなのか?を判断する為に4人で集まってたんだよね。


俺は結果的にwith9を使って知り合った訳で、他の3人の事は全然知らない。
だから、どんな人なのか?も分からないし、そういう人間性をまずは知りたかったんだ。


他の3人も同じ考えだったようで、いきなり「スタジオに入ろう!」とはならず、
「まずは4人で集まって話をしよう!」というノリだったから助かった。


それで、何回か会っているうちに、ヒーヒズヒムイズムの原曲を聴かせてもらった。
もしかしたら初めて会った時だったかもしれないけど、その辺は詳しく覚えてない…


その原曲って言うのは鞠子がギターを弾きながら歌を歌っているだけの物で、
まだバンドのアレンジになってないどころか、他の楽器の音も入っていない状態の物だった。


俺はそれをその場で聴いて、雰囲気だけ把握して、その後そのMD(まだMDが主流だった時代だった…)をもらって帰ったんだ。
で、家で聴き直しながら俺なりのアレンジを考えてたんだけど、どうも分からない点があるのでメールを打った。


俺「~~って曲、これは8分の9拍子ですか?」
鞠「え?そうですか?私、自分では分からないうちに変拍子の曲を作っちゃう事があるんです…」


この返事を見て、俺は思った。


こいつ、天才なのか、もしくは超リズム感がないのか、どっちなんだろうか…


またもや俺の中でこの女の謎が増えたのだ。
やはりこの女、一筋縄ではいかないらしい…


そして悩んだ。
この横溝鞠子と一緒にバンドをやって、本当に大丈夫なのだろうか?
他の2人についてもまだ未知な部分が多いが、このメンバーでやっていけるのだろうか?


俺は次に組むバンドでは勝負を賭けたい。
だからこそ、じっくり腰を据えて一緒にプレイ出来るメンバーとやりたい。
そうなると、この3人とバンドを組んで大丈夫なのだろうか?と。。。


そして数日間悩んだ末、結果的にやってみようという結論に至ったのだ。



続く。。。
また期間を空けてしまった。。。
もっと定期的に書きたかったのに、時間が経つのは早い物だねぇ。。。


えっと、3人と初めて会って、別れた所まで書いたんだよね。


その次の日、漫画喫茶を出て、適当な時間に家に帰ったんだけど、
その時は、もっぱらあの3人とバンドを組むかどうかって事で頭が一杯だった。

どうしようかな…?
って考えてた矢先、まりこからメールが来たんだ。
内容は
「昨日はごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」みたいな…


正確じゃないかもしれないけど、とにかく「ごめんなさい。」って単語が羅列されてたのは覚えてる。このメールを受け取ったのが、もし俺じゃなくてこれを読んでるあなただったとしたら、どういう気持ちになるだろうか?

俺はマジ意味わからんかった。



「やっぱりフィーリングが合わなかったから一緒にバンドやりたくありません。」って事なのか、
はたまた「変なメンバーばっかでごめんなさい!」って事なのか、
もしくは「モミの木みたいでごめんなさい!」(※ヒーヒズヒムイズムとの出会い②参照)って事なのか、、、


後で分かった事だけど、そのメールの本意は
「一人残してタクシーで帰っちゃってごめんなさい」
だったらしい…


まったく人騒がせな奴だ。。。



そんなこんなの初対面を経て知り合った4人だった訳ですね。



はて、このペースで書いていて、解散ライブまでに全て書けるのでしょうか…??
もう日にちも迫ってきて心配ですが、なるべく書ききりたいと思ってます。


あと、こないだ8月16日のFINALの詳細も発表しました。
3組のオープニングアクトに特別出演してもらいます。
7月21日も8月16日も最後まで良いライブを見せるので、是非見納めに来て下さいね。


チケット予約はこちらから!
PCでも携帯でも大丈夫ですよっ!!
前回の続き。


まりこに案内された居酒屋で2人で話してたらリドが合流したんだったと思う。
まりことの会話の内容はあんま覚えてないんだけどね。
っつうかリドとの会話の内容もあんま覚えてない。

それで、なんやかんや話して、その居酒屋を出たんだよね。
その後2軒目に行ったんだ。
歌舞伎町入口の地下にある、養老乃瀧だったと思う。
そこで話してたらぺヨンが来たんじゃなかったかな?
確かね。曖昧な記憶だけど。


でもペヨンと初めて会った時の印象はよく覚えてるよ。
そん時のペヨンはスーツ来て表れてね。
なんかわかんないけど、来たと思ったら結構な勢いで酒を飲んで、
俺も戸惑いながら挨拶をしたんだけど、そしたらあいつ「初めまして。中村です。キヒヒッ!!」みたいな感じで挨拶されたんだ。


俺は心の中で、また変な奴が来たな。。。
俺、打ち解けられるのかな?って思ったよね。
うん。


そう考えるとリドは一番まともだったよ。
自己紹介でリドですって言われた時には、「え?何?リド?」って聞き返したけどね。
その当時、俺の周りにいたバンドマンはそういうニックネームみたいなのを付ける奴はいなかったんだよね。
だからリドって言われた時には凄く違和感を覚えたんだよ。



そんなこんなで3人と出会ってね。
俺は当時パチンコ屋で働いててね、早番と遅番があって次の日は遅番にしてたんだけど、3人に聞いたら次の日も朝から仕事があるって言うんだよね。

俺はどうせ漫画喫茶か何かで時間潰して帰ろうと思ってたから、
みんなが仕事なら早めに解散しようか?って言ったら、そんな事よりこの時間の方が大切だから朝まで飲むみたいな事を言っててね。


今でこそ理解出来るけど、当時の俺には考えられない発言だったんだよ。
それまでの俺のバンド人生は凄く保守的な生活をしててね。
バンドがやりたかったから就職もせずに、バイトをしながらバンド生活を送っていたはずなのに、いつのまにかバイトを中心としたライフスタイルになってたんだよね。

だから衝撃的だったな。。。



そんで結局朝の4時頃まで飲んだんだよ。
で、始発も動いてない時間だったから、3人はタクシーで帰ってったんだ。
俺は結局漫画喫茶に行って時間を潰してから帰ったんだけど、改めてその日の事を振り返って、なんか初めての体験を沢山した日だったなって思ってた。


そんなこんなで3人との初対面の日が終わったんだ。



続く。。。