東洋医学の五行理論の一つを簡単に説明します

東洋医学 (西洋) →  関係しあっている体

 

①肝 (肝臓)  →    靭帯、スジ(筋)

 

スタチン系(HMG-CoA還元酵素阻害薬)」と呼ばれるコレステロール薬が、筋肉に副作用を及ぼすことがあるためです。

まれに横紋筋融解症を引き起こします。足がずっと引き攣っている感じの症状

スタチンは、肝臓内でコレステロールを合成する酵素「HMG-CoA還元酵素」を阻害することで、LDLコレステロールを下げます

つまり、肝臓に一定の負担をかけ直接働きかける薬です。

 

肝と靭帯、スジは関係しあっています

 

②心  (こころ) →   脈

精神活動 こころ (脳は記憶、認識、判断、感覚機能、運動機能を主につかさどると考えられている)

 

顔面蒼白のように心と血脈は関係しあっています

 

 

③脾 (膵臓、脾臓) →  肉付き、筋肉量

 虚弱体質のような筋肉がやせていて、軟弱で無力になりやすい

 

脾と体格、肉付きは関係しあっています

 

④肺   (肺)  →    皮膚 

 

アトピー性皮膚炎と喘息 

呼吸器疾患と皮膚疾患は、一見すると無関係に見えるかもしれませんが、免疫系の働きやアレルギー体質を通じて深い関係があります。特に、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎などは同じ「アトピー性疾患グループ」に属しており、互いに影響し合います。

肺と皮膚が関係しあっている

 

 

⑤腎  (腎臓、副腎) →   骨

 

腎臓病で腎臓が弱ると、活性型ビタミンDが作れなくなるんです

→血液中のカルシウムの濃度が下がります

カルシウムは 筋肉の収縮、神経伝達、心臓の拍動などに必須なので

(低カルシウム血症になると、テタニー(筋肉のけいれん)や心停止が起こる可能性があります)→そうならないように副甲状腺ホルモンが分泌多くされます。

副甲状腺ホルモンが増える

骨を壊して、血液のカルシウム濃度を上げるように働きます

骨粗鬆症になります

 

 

腎臓が悪くなるとリンを尿から排泄できなくなり、リンの値も上がります

リンを下げようと副甲状腺ホルモンが多く分泌されます

副甲状腺ホルモンは腎尿細管(近位尿細管)に作用し、リンを尿に排泄するようにする

副甲状腺ホルモンが増える

骨を破壊するようになります

結果、骨粗鬆症になります

 

腎と骨は関係しあっています

 

このように

現代では当たり前ですが、昔では西洋医学的にわからないことが最近わかったことも多く東洋医学は現代でも通用する考えであると思います

経験、統計学であることは、エビデンスの塊であるともいえるのではないかと考えます

(近代科学の視点で言うと「臨床試験での有効性確認」が十分とは言えない場合もある。)

 

 このように考えていくと西洋医学では対処法が無い症状でも、東洋医学なら対処法がみつかることもあります。

ただ、対処法がみつかれば完治ではなく根気良くしていく必要があります。西洋医学で対処法が無いなら長期戦だと思うようにしてください!

 



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