銅版の腐蝕2回目の腐蝕を町田版画美術館の工房で行った。描線が細いので45分の腐蝕。腐蝕の度合いを見るために描画の隅をリグロインで少し拭き取って、ルーペでチェック。少し浅いが追加で腐蝕して行くので、今日はここまでとした。 この時期、9月の公募展に応募する利用者も多く8月の酷暑の中でも工房は、賑わいを見せている。顔見知りの版画仲間と情報交換しながら黙々と作業を進める。この調子で締め切りに間に合うだろうか?