“ワイは、ワイは 出会いがご馳走 なんや~!”
的なコトを言うつもりは無いんですが でも結構喋る 当方。
既に開場時には 周囲と絡みまくり。
2時間前に並んでいたワタクシは 前から20番目。
とりあえずサブファイブであろう長崎の紳士と共に いざ入場。
ズラララ~っと並んだ ナンバー順のプラカードと窓口。
この窓口ごとにボランティアさんが 受付けしていただけます。
本当に感謝~感謝~です。
ゼッケン・ランナーズチップ・Tシャツなどの参加賞をいただき
大きな門をくぐろうとしたところで、長崎の紳士に止められます。
「 お兄さん、写真撮りますよ~。」
『 あっ、ありがとうございマッス!』
コチラも長崎の紳士をパシャリ!!!
お互い検討を称え合い 固い握手を交わし、紳士はEXPOに消える。
ここで・・・ 昨年2011 東京マラソンでの教訓 。
「 EXPOは魅力的なブース・アシスタントが いらっしゃるが
あんまり調子乗って巡ると 翌日の後悔が ハンパねぇ! ゴルァ!」
と、言うことです。
東京マラソンでは ハシャギ過ぎてしまい、併走予定であった
H女史さんと 重いリュックを背負いながら 夕方までEXPO堪能。
結果 思いのほか疲れ過ぎて 翌朝には疲労感タップリ。
そのために「 タイムが伸び悩んだわ!」 という言い訳にはなるが
初心者ゆえの 失敗でございました・・・。
け れ ど も
「 今回は一人だし 先ずは 読売新聞のM さんと打ち合わせ!」
ってことで、早速連絡を取り合い Mさんと合流。
一旦 EXPO会場を出て テラスに腰を下ろして 二人で外を眺める。
わたしより 若干ヤングな “Mさん”は 誠実そうな好青年さん だ。
重そうな取材道具を携える“Mさん”、
みんなに買ったお土産を携えた “M字” のぷすけさん、
名刺交換を済ませ 初めての出会いに固い握手を 交わす。
(ちょっとMさんはめんどくさそう(笑
その後、 万が一の事態に備えて ゴール地点で撮影することとなる。
ゼッケンを持って
「 ヤッタゼィ! 完走したゼィ、ちょるあ!」 みたいな笑顔くださいっ!
と言われる。
田舎のアカデミー賞こと “市民だよりの今月の顔” 総ナメした当方、
渾身のスマイル&ピースやゲッツで ファインダーと対峙する。
30枚ほど撮影して Mさんが続ける。
「 ぷすけさん、ゴール出来なかったら“コノ画”使うので 頑張ってね!
3名の取材で ぷすけさんが予想タイム最長です。
明日は、雨降りそうですが 完走お願いします・・・ボソッ・・・」
Oh、おおぅ、そうだった!
撮影会で張り切っているどころじゃない。
早く帰ってスタートに備えなければ、 もう闘いは始まっている。
なんて考えながら
「 本番は 完走メダルを咥えて 写真に写るぞ!!」
と心に決めたんで アル。