明日でやっとこさ術後3週間だ。走れる。
今日少しだけ走ってみたのだけれど、まだ痛い。
でももう裂けないんならカラダに覚え込ませるだけ。痛がってる場合じゃねぇんだよ、ぁああん?って。
騙して慰めてスパルタして騙して慰めてスパルタして、何とかカラダを調教せねば。
病み上がりながら3月には仕舞あるし5月には舞囃子あるし、装束と面のチカラを借りる事のできない仕舞や舞囃子は稽古から外れたカラダには酷ですねん。
ただ歩いて扇振り回してるだけになっちゃう。
誰にでもできる動きだけで何かを表現するのって本当に難しい。
能楽って何やねん。
やってる当人が一番分かってない。
不思議なものが遺っているものだ。
不思議にもその中にいるミコシ君。
世の中不思議な事ばかり。
写真画像は4日に撮った上野界隈。
東京金剛会の新年会があったんだ。
とりあえず正月の面倒な行事群が終わってひと安心。
さてまた暗記と労働の日常を始めます。
いろいろプライベートではあったりするんだけど、気持ちを切り替えて真っ直ぐ前を向こう。
西尾維新さんの戯言シリーズの
「さぁ、零崎を始めよう」
って言葉が結構好きでさ。
センチメンタルに堕してしまっている自分に不敵な笑みを浮かべさせて、虚勢でもいいから前進させる為に便利な言葉。
どうあれ時間はどんどん過ぎていくからね。
進むしかないのさ。
ただ。