ホントに毎度ながら、久しぶりのブログ更新。

 

先日、テレビ東京の未来世紀ジパングで、

ホテル特集があった。

タイトルは、≪世界ホテル戦争!ニューリッチを狙え≫。

 

そこでは、世界最高と呼ばれる「アマンリゾート」や、

日本から世界に打って出る「星野リゾート」などが紹介されていた。

 

如何に、ホテル業界の中での勝ち組になるかということなのだが、

共通した課題は、やはり<人材>である。

 

東南アジアを拠点のアマンは、

1部屋に対して、5人の専属スタッフがサービスをする。

徹底的に、ゲストに感動を与え、リピーターにしていく。

 

対して、星野リゾートは、

1人が何役もこなす、「マルチタスク」を採用し、

徹底的な合理主義で、無駄の排除と、

アマンとは違った視点で、顧客満足度を上げていく。

 

東南アジアの人件費は、日本よりも全然安いため、

5人のスタッフで、1部屋のゲストに専属サービスを行っても、

収益は出すことができるのだけど、

 

今後、アセアン諸国を中心に、目覚ましい経済発展・成長を遂げているので、

東南アジアでの人件費が、高騰していく可能性は十分にありうることだ。

 

コメンテーターの人も言っていたが、将来的には、

星野リゾートが導入する、マルチタスクが理にかなった手法だと言っていたのも

十分にうなずける。

 

ただ、どちらの手法が正しいということは、決してない。

どちらも、世界を舞台としたホテル戦争の中では、

どちらも正しく、成功者のメソッドだということだ。

 

アマンは、リピートする率が、3割だとういう。

驚異的なリピート率だ。

このリピーターを、「アマンジャンキー」と呼ぶらしい。

ジャンキーというと体に悪いイメージしかないのだけど、

アマンジャンキーは、身体によいジャンキーだ。

 

アマンは、決して、広告宣伝をしないらしい。

なぜならば、泊まったゲストが、その感動体験を

口コミで拡散してくれるし、リピートしてくれるからだという。

 

だから、人件費が少し高騰しようが、

ホテル業界で人件費の次に、高いコストとなっている

広告宣伝費、送客手数料がほとんどかからないから、

ホテル全体の収益性では、ほとんど影響を受けない可能性が高い。

非常にうらやましい手法だ。

 

 

今は、こうやれば成功するという過去に多かった方程式は、ない。

だけど、ひとつ大事なことは、徹底して何かに取り組む。それだけだ。

アマンの事例も、星野リゾートの事例も、

徹底したテーマを、ぶれずに実行している。

 

日本古来のことわざでいうところの、

「一念岩をも通す」

という言葉が、正しく相応しい。