スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが1896(明治29)年に亡くなった日。
ノーベル賞は彼の遺言により創設された。
物理学・化学・医学・文学・経済学の各賞はスウェーデンの首都・ストックホルムで、平和賞はノルウェーのオスロで授賞式が行われる。
賞の選考はノーベルが生まれたスウェーデンの研究機関が行い、平和賞だけは、創設当時スウェーデンと連合王国だった関係でノルウェーで選考される。
賞ごとに選考委員会を作られ、世界中の大学や専門家に推薦依頼を送って、その返答をもとに受賞者が選ばれる、とあります。
今回の日本人受賞者の講義の内容を新聞で拝見しましたが、人間の「知」に対する欲求が貪欲でなければ到底、到達しなかったのだろうと、う~んと唸りました。
唸るだけでしたがね^^;
さて、今朝の新聞に「晩婚化」の記事が出てました。
また、「出来ちゃった婚」も25%を超えているともありました。
子どもは授かるべく授かったのですから、おめでたいことですが、逆に子どもを望まない女性も50%を超えているとありました。
「子は宝」「子はかすがい」といいますが、子どもからもらえるものは親になった者で無いとわからないのでしょうが、人間形成にとても大きな良い影響を与えてくれると、僕は思います。
行政の子育て支援が「働く女性」を視点に供されるのはもちろんですが、家で育児に専念されているお母さんへの支援もしっかりしていかなければなりません。