怒りの感情 | ユニバーサルクリエイションセラピーで本来の自分らしく生きる Welina千恵子

ユニバーサルクリエイションセラピーで本来の自分らしく生きる Welina千恵子

大牟田を拠点に、リモート、遠隔で活動中。
ユニバーサルクリエイションセラピー、ロミロミ・レイキ・エンジェルヒーリング・のセッションやヒーリング系の講座をしています。

時々しかブログ書いていないので、世の中のスピードについていけていない私です。

少し前、ノーベル賞受賞された三人の日本人の方について、テレビとかで何度も紹介されていましたよね。
あまりしっかりテレビ見たりしない方なので、たまたま家族が見ているのをチラ見して知ったくらいなのではありますが・・・

そのうちのお一人の方について、「怒りが元になって頑張っていた」というようなことを言われていましたね。


世の中・・・とくに精神性などを追求する方々にとっては、
怒りって負のエネルギーだからそれはあまりもたないほうがいい 的なことを言われたりします。

でも、それがどういう内容であれ、やっぱりそれはエネルギーには違いないのですよね。
嬉しいとか、楽しいとか、そういうポジティブなエネルギーであろうが
悔しいとか、悲しいとか、そういうネガティブな感情であろうが
やっぱりそれはエネルギーに違いない。
エネルギーというのは、その方にとっての活動源みたいなものです。
やる気とかモチベーションとか。


その、自分の中にある感情のエネルギーを、どう活かすか なんだろうなあと思います。
その怒りという思いを、相手にぶつけたり自分の中をネガティブな感情で埋め尽くすという選択もあれば、それを原動力にして努力して自分を向上させることもできる。




どういう感情であれ、自分の心の中に湧いてきた感情は、無視するべきことではないと思うのですよね。
「こういうこと考えたらいけない」とか、「ポジティブに置き換えなくちゃ」と無理に感情修正しようとしたり、自分に納得させようとしたしたりだとか というのは
湧いてきた感情を無視することになります。


すべてのことに意味がある というのはよく耳にしたり目にする機会も増えてきたので
なんとなく納得される方もいらっしゃるかもしれません。
すべてのこと というのは、自分の中の感情も含む と思うのですよね。

湧いてきた感情にも、意味があるのだ、と。
そう思うと、ネガティブだと言われている感情も、無視したり嫌ったりするのは違うんだ ということに気が付くと思います。

感情というのは、潜在意識が感じていることなんだと なにかの本で読んだことがあります。
それは本当になのかどうかはわかりませんが、もししうだとしたら、納得いくことが多いので、そうなのかもしれないな と思ったりしています。

だとすると、潜在意識と仲良くしていくには自分の感情をまずは素直に認めることが大事なのでは、と思います。