「知らんけど」
が流行ってるらしい。
昔々から
使われてんのに、
なんで今更!?と思てた。
それがそれが
関西弁の愛すべき「知らんけど」が
広がってるなら
ええねんけど、
ちょっと違うねん
「いやいや使い方
違うでそれ〜」
と言いたいことがありすぎて
困ってたとこやった。
そこに 💡
今朝の朝日新聞
「知らんけど」について
3人の有識者の見解が載ってて、
その中の
大好きな岸田奈美ちゃんの
文章が
自分の気持ちにドンピシャで
すっきりした〜
奈美ちゃんは、
(好きやから勝手にチャンづけしてる)
恥ずかしさをうち消したり
他者との関係の揺らぎを
元に戻そうとしたりする
そういう言葉 として書いていた。
「しゃべりすぎちゃったな」
「偉そうなこと言っちゃったな」
とか感じた時に、
会話の場を
ニュートラルな状態に戻してくれる言葉
と言うていた!!
そう!
その通り
それやねん
それ
もう1人のきれい系の哲学者さんは
対話を避ける若者 が
「間違っちゃいけない」
「相手に踏み込んじゃいけない」
と思わせる社会では
「知らんけど」を
使わざるを得ない。
等と語ってはるけど、
いやいや
それは、
間違ってる方の
「知らんけど」の話やわ。
関西のごちゃごちゃした中
人と人が
めちゃ近い距離で
ワイワイ話してる。
自分ばっかし
しゃべっててもあかんし、
そろそろバトンタッチやな〜
結構お時間もろてしもたけど、
ほんまごめん
えらそーに語るほどは… の気持ちが
湧いてくる
(間)
「知らんけど」
笑笑
やねん。
可愛〜い
優し〜い
自分オチですわ。
関西弁というもんは
ほんま
奥が深いねんで〜
知らんけど