ハーデンタイテン
ジャンル：モダン中華
予算＠￥5,000～￥8,000
個人的なことだがプールで泳ぎ始めた。小学生６年の時にクロール50ｍ34秒、平泳ぎ50ｍ45秒だったことを記憶する。特別早いわけではないが、割と早い方だったと思う。もちろん日頃の運動不足と勝負のスタミナ不足を解消するためだ。どんなことでも継続力、持続力があることは良いことである。勝負の駆け引きでも持久戦も稀にある。これは経験がものを言う。いつも焦って勝負を仕掛け、結果として負けてしまう勝負師はここへいって待つこと、絶えること、駆け引きを学べ！
青山一丁目と乃木坂の間にある老舗チャイニーズレストラン。この店のすごいところは20年続くところにある。一般的に勝負レストランは内装だけが今風で、長続きしないことが多い。ほぼ同じスタイルで20年間存在し、今尚、勝負レストランとして存在し続けることは並大抵ではない。しかも今でこそ中華を食べながらワインを飲める店は多いが、20年前には皆無であった。その一番はしりのお店である。内装は若干歴史を感じるが当時は斬新な雰囲気だったことを容易に想像させる。場所が少々不便なため、知る人ぞ知る店になっている。客人に何年も通っている大人が多い。うれしいのはリーズナブルなところである。駅前の勝負レストランしか知らない若い勝負師は知っておいて損はない。料理ももちろん本格的で損をした感じは絶対に受けないだろう。
継続力、持続力といってもある特定の女性にストーカー行為をすることはルール違反である。ただ、彼女との勝負にはどんな手を使っても勝つ！という思い込みも重要である。その気持ちをいかに持続させるか、継続させるが一流の勝負師への近道になる。（桜）