チェンナイからポンディシェリの旧市街に来ると、別世界のような落ち着いた感じになる。

フランス時代の建物を改装したカフェ、Coromandel Cafe


フランス時代の総督府

フランス人地区の教会、Notredame des anges
フランス時代は、街の真ん中を南北に走る運河を挾んで、海側がフランス人居住区、陸側がタミル人居住区で、タミル人地区の中にムスリム地区、クリスチャン地区、ヒンドゥー地区が在った。
現在はフランス人の住民はほとんど居ないようで、旧フランス人地区は行政機関、病院、学校、古い建物を改装した飲食店やホテルという感じ。

スタバも在った。

だが、スタバの向いのローカルコーヒーショップが人気、通りで立ち飲み。基本は小さい硝子コップ(チャイと同じ)に注いだミルクコーヒー、25ルピー(45円ぐらい)。
スタバの在る通り、右はホテルPalais de Mahe
海岸沿いのプロムナードのホテル

ポンディシェリの鉄道駅、幹線のヴィルプラムから支線が来ているが、便数も少なく不便。

駅の近くの聖心(サクレクール)バジリカ聖堂、タミル色が強い。


フランス極東学院(EFEO)

フランスインド学研究所、インド返還の翌年に創設。インドとの共同研究でシヴァ派の文献研究で成果を挙げているとのこと。

Cafe des arts
ポンディシェリのエスプレッソは薄い。業務用のコーヒーマシーンを使っているのに薄味で水が多い。1954年にフランスが居なくなる時期にエスプレッソは無かったのか?