師とのやくそく | 【H♡ART】~Healing ART~

【H♡ART】~Healing ART~

 ネイティブアメリカンの
   生き方にまなぶ
   日本人のこころ

ラコタビーズワークのマーク先生 (ラコタ名 Itunkasan)




ネイティブアメリカンは部族によって


使う言葉がまったく通じないほどに違います


クラフトの方法やデザインにも部族間での違いがあり


私はラコタビーズをマーク先生に


アニシナべビーズをネイティブアメリカンの母から教わりました



通っていたクラフト教室で


私はいつもマーク先生の隣の席に座って


彼の作業や作品を見せてもらったり


動物たちの話を聞かせてもらったり


もちろん数々のクラフトの指導を受けてきました



ラコタのステッチ方法で作る’へその緒入れ’に興味を持った私に


マーク先生はいつも


「いつになったら作るんだ」 と訪ねてくるのですが


私の返事は 「いつか作るね」


当時はなかなか作る気分にならなかったのです



マーク先生は一昨年


私が日本へ帰る1週間前にスピリットの世界へと旅立たれました



ひと月ほど前に友人たちより


お仲間にお子さんが誕生するのを祝って


ラコタの’へその緒入れ’を贈りたいとご注文いただきました



長さは15センチほど


トカゲを型どったデザインです


贈る方と贈られる方のお顔を思い出しながら


ひと針ひと針心を込めて


生まれてきた赤ちゃんの健康を願い


魔除けの鈴を付けました



この機会をくださったみなさまに大きな感謝をしています



待ちくたびれていたマーク先生も


天の上できっと喜んでくださっているはずです


やっと約束が果たせました





2014年4月16日(水)


「ネイティブアメリカンの革のお守り作り」


 

詳細・お申し込みは こちら