内蔵ストレージのHDDをSSDに換装し、Windows10 32bitをWindows10 64bit に変更。
手順の概要
１．準備
①．使用しているHDDと同じ大きさ（容量は任意）のSSDを購入。
②．空又は空になっても構わない8GB以上の容量があるUSBフラッシュメモリーを使用して、
Windows10 32bit＆64bitのインストールメディアを作成。
③．外付けHDDを使用して、システムイメージを作成（クローンの作成は不要）。
④．HDDを取り外して大切に保管。
⑤．HDDを取り外した跡へ、SSDを接続。
準備完了。
２．Windows10を再インストール
①．SSDに換装したPCにWindows10 インストールメディアを接続。
②．BIOS又はUEFI-BIOS画面にして、Windows10 を再インストール。
③．プロダクトキー入力画面では、再インストールなので「プロダクトキーはありません」をクリック。
④．インストールが完了したら、スタートボタンを右クリックして「システムをクリック。
⑤．デバイスの仕様にある「システムの種類」を見て、32bitか64bitかを確認。
⑥．32bitになっていると思われるので、Windows10の再インストールを繰り返す。
※．64bitを選択して進め、Windows10の再インストールを完了させる。
３．Microsoftアカウントでサインインしてネット接続
①．スタートボタン⇒設定⇒左上方にある「Microsoftアカウント」の青色文字をクリック。
②．表示されたサイトの青色のバーの右方にある「サービスとサブスクリプション」をクリック。
③．購入済みのMicrosoft Officeが表示されているので、これをインストール。
④．スタートボタン⇒設定⇒更新とセキュリティの順にクリック。
⑤．Windows Updateの画面に表示されているボタンをクリック。
⑥．「更新プログラムのチェック」のボタンだけとなってから、更にこのボタンをクリック。
⑦．チェック後に「更新プログラムのチェック」だけが表示されれば、Windows Updateが完了。
４．保存データの取り込み
①．取り外し保管してあるHDDを外付けHDDにして接続。
②．保存データを取り込む。
③．アプリのインストール。
内蔵ストレージの換装及びシステムの種類の変更完了。