今回は、メガCDの

 

アーネスト・エバンス です。

 

日本テレネットから発売された、アクションゲームで、

 

エル・ヴィエント、アネット再び、と共に、

 

アーネストエバンスシリーズとして3部作の構成になっています。

 

時代背景的には、今作が一番古い設定です。

 

動作環境は、エミュレーターKegaFusion

 

それでは、ソフトです

 

オープニング

CDを生かしたアニメーション

導入されています

 

タイトル画面

 

コンフィギュレーション。

操作方法は、Aでアタック、Bでジャンプ、

Cで武器チェンジ、となっています

 

では、ゲームスタート。

ステージは、メキシコのコワトリクエの洞窟。

ライフ制のアクションになっていて、

赤いライフゲージが無くなると、

下にあるストックが1つ減る仕組みに

なっています

 

初期装備はムチ。悪魔城ドラキュラの

シモンのような一定の起動で振り下ろす

感じではなく、自分の周りを生き物の

ように暴れまわる感じでムチを振るいます

 

下を押すたびに、しゃがみ、伏せ

体の状態を変化させます。

伏せ状態でジャンプボタンを押すと

前転します

 

ムチをひっかける場所がある場合、

それを利用してロングジャンプする

事が出来たり

 

壁に張り付いて登ることが出来たりと、

アクションは多種多様に渡ります

 

行く手を遮るような敵がいても、

ムチのしなりを利用して、こちらが

一方的に攻撃することも可能。

むしろ、攻撃されないように慎重に

進んでいった方がいいでしょう

 

探索していると、カギの様なものを発見。

取得しておきましょう

 

今度はのようなものがあります

 

実は罠アイテムで、取ると一定時間

眠ってしまいます

 

画面右上の方に行くと、

扉らしきものを発見。恐らく

先ほどのカギがないと開かないと

思われます

 

中にがあります。

安易に近寄ると上から矢が降ってくる

ので注意です

 

像を取ると、それを守っている

怪物が目を覚ましたようで襲ってきます

画面左にある目玉のようなのが弱点

 

怪物を倒すと、洞窟が崩壊するので、

矢印の方向へ逃げましょう

 

そして、次のステージ。

ペルーのウカヤリ流域

 

このステージでも、罠が多数。

モアイ像からは矢が放たれます

 

探索中にリンゴ?を発見

 

1つ取るごとに、ライフストックが1つ

増える重要アイテムでした

 

ここにも1つありました

 

ここの隠し通路を通って進んでいくと

 

ムチがパワーアップ

 

この狭いところの奥には

 

リンゴが3つあります。

と、こんな感じでアイテムや

パワーアップが至る所に隠されています

 

このステージにもボスがいます。

後ろに回り込んで、適当に攻撃すれば

比較的安全に倒せます

 

ステージクリア

 

ビジュアルシーンを挟んで次のシーンへ

 

巨大なサソリ

尻尾から針を飛ばしてきます

 

を発見

 

武器チェンジして攻撃ボタンを押すと

遠距離攻撃できますが、個数が

限られています

 

針の付いた岩の罠が襲ってきたり、

本当に油断できません

 

ボス出現。目玉が弱点で、先程取った

石を投げつけると早く倒せます

 

撃破

 

そして、古代神殿に潜入。

亀の怪物は甲羅からを飛ばしたり、

口から炎を吐いて攻撃してきます。

タフでもあるので、ダメージ覚悟で

スルーした方がいいかも

 

新たな武器、モーニングスター

 

この武器は装備している時間で

消滅します。

ムチより攻撃力が高いので、

ボス戦まで取っておいた方がいいかも

 

そしてボス戦

 

撃破すると、ビジュアルシーン

もう一人の主人公ともいえるアネット

生贄として囚われていました。

しかしなぜバスタオルが・・・

 

助けようとすると、カポネの子分

古文書を奪ってしまいました

 

マフィアを追ってアーネスト

ヨーロッパへ向かいます

 

次は長距離列車のステージです

 

という感じで、全9ステージのクリアを

目指していきます。

 

 

それでは、裏技紹介

 

・面クリアコマンド

 プレイ中にどこでもいいのでポーズを

 かける。そして、上、A、下、B、左、A、

 右、B、の順に押してポーズを解除すると

 面をクリアしている。

 

やってみた

長距離列車ステージで試してみた。

ポーズをかけてコマンド入力

 

ポーズを解除すると、ビジュアルシーンが

始まります。先ほどのステージをクリアした

事になっています

 

難易度:易

 

・ボスの所にワープする

 ステージ9までゲームを進め、ステージの

 スタート地点から左側の壁をどんどん登り、

 自キャラをスクロールアウトさせると、

 ボスの所にワープする

 

 

インディージョーンズ的な冒険アクション

 

といった感じでしょうか。

 

ビジュアルシーンでストーリーの説明が

 

されて、一時停止できないので、

 

油断すると話の流れが分からなくなりますが、

 

アクションゲームなので、まあいいと思います。

 

それよりも問題なのが、操作性の悪さ。

 

キャラクターの動きは源平討魔伝の

 

景清のようにカクカクな感じですが、

 

思い通りに動いてくれない場合が多いので、

 

かなりのストレスです。また、このゲーム会社の

 

説明書は、相変わらず説明不足。

 

アイテムの説明が一切なく、非常に困ります。

 

冒険している雰囲気は良かっただけに、

 

細かな詰めが甘いのが残念です。