今回は、PCエンジンの

 

ビクトリーラン 栄光の13000キロ です。

 

パリダカールラリーをモチーフとしたレースゲーム。

 

あれ・・・どっかで聞いた事があるような・・・

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ゲームスタートすると、まずは

ネームエントリー

 

そして、5種類のサポートパーツ

合計20個配分できます

 

タイヤサスペンションは多いほうが

いいみたいなので、7つ配分。

後はブレーキ多めでいきます

 

それでは、ゲームスタート

第1ステージは舗装された道路

でのレース。

 

この時代のレースゲームでは

珍しく、4速までギアがあります

 

スピードを出しすぎて、段差のある

ところを通過するとジャンプしますが、

ジャンプすると、サスペンション

劣化してステアリングの反応が

鈍くなるので、ジャンプはしないように

速度調整する必要があります

 

苦労しつつも何とかチェックポイントに

たどり着きましたが、9秒以上オーバー

上の数字が許容タイムで、オーバー

した分だけ引かれていきます。

これが0になるとゲームオーバー

 

第1ステージの結果が表示され、

次のステージの準備ができます。

第1ステージでは、ジャンプしすぎて

サスペンションが緑色になっています。

サスペンションはもちろん交換しますが

タイヤもステージごとに交換したほうが

よさそうです。

 

そして暗闇の中、第2ステージスタート

 

第2ステージも規定時間内には

間に合いませんでした

 

もちろんセーブ&ロードを使って

いますが、慣れるまではなかなか厳しい

 

第3ステージは、ラリーの醍醐味、

砂漠ステージ

 

砂漠ステージのような舗装されていない

道は4速まで入れると逆に遅くなります。

なので、3速で進んでいきます

 

夜になると、取っても見づらいです

 

このステージもタイムオーバー。

猶予は50秒弱になりました

 

第4ステージは、舗装道路。

初めて、時間内で走りきれました

 

時間内に走りきれると、許容タイムに

加算されて、余裕も出来ます

 

第5ステージはまたも砂漠

 

夜はキツイ

 

大分コツをつかんできたのか、

制限時間内で走れるように

なってきました

 

制限時間も1分以上に回復。

 

第6ステージは草原。砂漠ほどでは

ないものの、スピードが出ません。

ここも3速で進みます

 

朝、昼、晩、そして、朝となり

一晩中走っていた演出になっています。

難易度も高く、パーツの消耗具合が

激しくなってきました

 

次のステージ7をクリアすれば、

実質オールクリアです

 

雲が立ち込めたステージです

 

真っ暗闇の中、チェックポイントへ

 

最終8ステージは、短いです

 

これだけ秒数があれば

ほぼウィニングランといったところ

 

GOAL!

イエ───(σ≧∀≦)σ───ィ

 

トータルでも1位になれました

 

それでは、裏技検証。

 

・デモを操作する

 デモ走行中に、Ⅱを押すとブレーキ

 ランプが点灯する。また、車が転倒

 しているとき方向キーを押していると、

 ギアを変えるときの音が鳴る。

 

やってみた

ブレーキランプが点いています。

また、転倒時に方向キーで音が

鳴りました

 

難易度:易

 

 

以前紹介した、ジャレコラリー ビッグラン 

 

と酷似していました。

 

発売日はビクトリーランが1987年12月28日、

 

ビッグランが1991年3月20日で、元となった

 

アーケード版が1989年12月。ということは、

 

ビッグランはパク ・・・このゲームを参考に

 

したのでしょうか。

 

先発の分、ビッグランよりシンプルなゲーム

 

構成になっていますが、それ故に取っ付き易い

 

レースゲームになっています。